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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다 )
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漫画「帰還者の魔法は特別です」154話のネタバレ
ユリアから、アゼストたちがあの場所に入ったという報告を受けたドネーフは、アゼストは自分に上回るところはなかったが、彼女の目を見たとき、まるで極氷の中心の前に立ったかのように感じたと話す。
いつか誰かがこのハロウィンドから解放してくれるのを待っていたと、ついに自由になり血の戦いを得ることにドネーフは感情が高まるのだった。
その頃、極氷の中心に立つアゼストは、アゼストにしかできないというデジールの言葉を信じる。
氷結宮殿が冷気を拡散させるやり方に対し、冷気をコントロールし吸収するトレーニングをこれまで行ってきた。
後に、最強、真夜中の剣士と呼ばれるアゼストだからできるのだと、デジールは信じていた。
アゼストは、チャンスは一度きりで失敗すれば死ぬが、極氷の中心に手を伸ばす。
アイス・エンプレスと唱えて極氷の中心を掴むと、冷気がアゼストを寝食し始めたので、彼女は剣から主導権を奪うために、冷気を吸収し始めた。
すると精神が他の世界に飛ばされ、そこにいた真っ黒い人物が、剣の主が来るのを待っていたと言う。
その人物は名乗らず、力を必要とする人間をただ待っていた、その力を手にしたのはアゼストだけではない、制御できなければ辺り一帯が凍ると話す。
一方デジールは、冷気を吸収したアゼストが動かなくなったのを見て、気絶したと思い、剣から離そうと駆け寄る。
するとアゼストが極氷の中心を引き抜き、デジールの方へ倒れたので、デジールは彼女を支える。
極氷の中心を抜くことができたので、エステバン人を説得できるようになったが、今度は周囲の氷が解け始め、雪原が崩壊し始めた。
デジールはお姫様だっこでアゼストを抱えて逃げる。
一方アウターでは、時が来たから好きなだけ暴れろと、カラス仮面から女幹部に連絡がいくのだった。
漫画「帰還者の魔法は特別です」154話の感想
アゼストは、極氷の中心の引き抜きに成功しましたね。流石です。
デジールは、この極氷の中心を抜くためのトレーニングをずっとさせていたようです。
人類最強である彼女は、やはり皇族という恵まれた血筋だからこそでしょうか。
もともと恵まれた肉体を持つうえに、死に物狂いで努力し続けているので、誰も敵いません。
持たざる者は、デジールのように知識で勝負するしかないのでしょうね。アウターもそうですね。
ついに極氷の中心を抜く人物が現れたことで、ドネーフは壁をボロボロにするほど喜んでいます。
戦うことが生きがいの民族なのに、氷の大地に縛り付けられる生活は生きがいがなかったでしょうね。
今後は、アゼスト達のような大陸の猛者と戦うことができます。
それに周囲を凍らせていた極氷の力は収まったようなので、土地自体が変わるのでしょうね。新しい環境を迎えることは、ワクワクしますよね。
そういえばロマンティカとプラムはどうなったのでしょう。無事でしょうか。
さて、デジール達が着実に前に進む中、アウター達もさらに動きだしました。カラス仮面の指示で、また厄介なことを始めそうです。
この女の幹部はどのような能力を持っているのでしょうね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね