漫画「その騎士がレディとして生きる方法」4話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作:ヘリム、文・絵:Ink

イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

前回のエピソードはコチラ

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」4話のネタバレ

惨殺された7人目の女性の死体が見つかったことで、町は大騒ぎになる。

ジェザカイアが現場を調べていると、軍医を呼んだはずなのにルイルク公がやってきた。

今のところ、大通りで人を殺すおかしな奴としか、犯人についてわかることはなかった。

夜、騎士団本部に戻り、7人目の被害者が平民の主婦であること、発見した時間は流動人口の多い夕方であること、今までの被害者とは年齢以外の共通点がないことがわかった。

そして今回も目撃者はおらず、防御痕は初めの被害者以外にはなかったので、また背後から襲われたようだった。

犯行場所も不規則なので、解決には一筋縄ではいかないのに、犯行の周期がだんだん短くなっていた。

情報ギルドの調査結果は、旅行者相手のガイドではないかとのことだったので、ジェザカイアは、ガイド達の最近の動向を調べ、アリバイのないガイドを報告するようにと命じた。

すると外から第二騎士団の騒ぐ声が聞こえた。

部下が慌ててやってきて、アルシャの残党リアム・ヒルカが目撃され、第二騎士団総出で捜索していると報告する。

ジェザカイアのところにルイルク公が現れ、連続殺人事件ではなくテロだったようだ、部下と共謀してやったのなら犯行場所が不規則でも説明がつく、血文字の屠殺者はアルシャの騎士だった自身のことを表したのだろうと話し始める。

征服戦争終結後、アルシャ王国はヤンスガル帝国の一部となったが、ヤンスガルの皇帝は彼らに穏健な待遇を行ったため、アルシャの大半の領主は喜んで服従を選択した。

リアム・ヒルカにとって、それらは裏切りに見え、今回の事件は裏切り者への警告かもしれなかった。

相変わらず愚かだと呟くルイルク公を見て、ジェザカイアは、卑怯者の分際でと思う。

ルイルク公は、動き出さないジェザカイアに、第二騎士団は優秀だから手柄を奪うかもしれないと言うが、ジェザカイアは違和感を持ったので、聞き流した。

翌日、馬車で町まできたルシフェーラ。

通りが騒がしいことが気になると、メイドが、女性だけを狙う連続殺人の調査中らしいと教える。

そしてその犯人は、リアム・ヒルカだと言うので、ルシフェーラは目を見開いて驚くのだった。

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」4話の感想

犯行場所でみつかる謎の血文字、屠殺者の恐怖。

日本語だとなんだか違和感がありますが、かえって不気味で良い演出になっているのかも。

ルイルク公は、アルシャ騎士団の1人、リアム・ヒルカが犯人だと決めつけています。

でも元アルシャ民を襲うならまだしも、犯人は無差別に女性を襲っているので、ルイルク公が言うことはなんだかしっくりしません。そう誘導したいだけのような。

ジェザカイアはルイルク公の話に踊らされませんでした。ルイルクの話はちょっと無理がありますよね。

ただ、リアムが姿を見せたということだけは真実かもしれません。

ルシフェーラは、かつての仲間の名を聞いたことと、その仲間が連続殺人犯になっていることを聞き、とても驚いていました。

リアムが第二騎士団に捕まる前に、接触できるといいですね。

また、ジェザカイアは真の犯人を見つけることができるでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください