漫画「実は私が本物だった」最新話36話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「実は私が本物だった」原作March、漫画yuun、原題 사실은 내가 진짜였다 

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漫画「実は私が本物だった」最新話36話のネタバレ

ジーク・パルビスの13歳の誕生日パーティー当日、パルビス家の使用人は準備で慌ただしく動いていた。

キイラは、この日を迎えてしまったが、ジョアンナには共鳴の話をしなかった。

共鳴が覚醒につながるか確証がないことと、ジョアンナなら公平にコゼットにも力を吹き込むと思ったからだ。

回帰前、コゼットは間違いなく精霊を扱えたから、わざわざ共鳴でコゼットの覚醒を促す必要はないからだ。

気持ちは焦るが、女神の選択を待つしかないのはコゼットも一緒だと、キイラは思うことにした。

キイラは、ジークの衣装に合わせた朱色のドレスを着た。

いつになく華やかな姉に、ジークも嬉しそうだ。

キイラは、ここでコゼットに負けるわけにはいかないのだ。

ジークとキイラは一緒に入場し、招かれた貴族たちは頭を下げて迎える。

貴族たちの挨拶を受けていると、エディンバラ侯爵もやってきた。

すると会場が騒がしくなり、蟄居してから20年ぶりだというバインベルグ伯爵と、コゼットが姿を見せた。

よりにもよって何故今日来たのかと、貴族たちはざわつく。

バインベルグ伯爵は、ジークに挨拶するが、ジークは会ったことがなかったため、まず名乗るようにと指摘する。

前大公妃ロエナ・バインベルグの兄、アイザック・バインベルグと名乗った。

子供ができないからと追い出された女性だと、会場はますます騒がしくなる。

そしてキイラは、ついに来たかと、バインベルグ伯爵の後ろにいるコゼットを睨むのだった。

漫画「実は私が本物だった」最新話36話の感想

うわー、ついにパルビス家にコゼットがやってきましたね。

回帰前では、ここからキイラの全てが奪われてしまいました。最後まで彼女の味方でいてくれたのは、ジークとジョゼフ、エディンバラ侯爵等のごく一部の者のみ。

回帰後は、騎士団とも屋敷の使用人とも打ち解けているので、パルビス家の敷地内は安全だと思われます。

魔法士のエレズもいるので、最悪は回避できるはず。

問題は、キイラに当てにされなくなって右往左往しているキイラの父、ラディックですね。

当主なので、一番影響力がありますからね。

明らかに自身の血を引く容姿のコゼットを見て、どう反応するでしょうか。またコゼットを贔屓しだしたら、二度とキイラの心は戻ってこないでしょう。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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