漫画「帰還者の魔法は特別です」135話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다  )

毎週木曜日に最新話が更新されます。

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漫画「帰還者の魔法は特別です」135話のネタバレ

パニエ商団主は、研究は進んでいるか尋ねると、中佐は、砂漠の都市での研究は完成間近だったが、トラブルが起きて施設が崩壊した、新しい研究施設を用意しているがそのためには材料が必要だと答える。

商団主は、材料は用意できるが、私の娘の時間があまりないので、早めに成果を出してほしいと言う。

中佐は、待っているのはあなただけではない、理論は完成しているのであとは材料がそろえば期限内に成果をだすことができると話し、商団主から金を受け取る。

その話は、ロマンティカを通してデジールに伝えられた。

デジール達は、商団主を捕まえて拘束すると、覆面で顔を隠し、周囲には防音魔法を施した状態で尋問しようとした。

商団主は、金はいくらでも払うから解放しろと叫ぶが、デジールは、信用第一の仕事だから、いくら金額を釣り上げても無駄だと言う。

デジールが命を奪うかのようにふるまうと、商団主は、残される娘のために、今は死ねないと騒いだ。

一人残される娘が可哀そうだから一緒に送ってやろうかとデジールが言うと、ターゲットは私だけのはずだ、娘に触れるなら殺してやると、商団主は騒いだ。

デジールには、涙ぐましい父の愛だが、その娘も病気でまもなく死ぬのだろうと言うと、商団主は、娘は永遠の命を得るから死なないと言い出した。

商団主が引っかかったので、どういうことか聞き出そうとし、渋るようなら電撃を食らわせた。

商団主からは、複数の幹部がホムンクルスの研究のために材料を提供し、その見返りとして一般人でも研究の成果を受け取っているという話を聞く。

材料は中佐が管理しているとのこと。

デジールが、新しい研究施設で全て材料が揃った状態で研究が再開すると、どの程度で完成するのかと尋ねると、商団主は、三日後だと答えた。

すると、彼らの計画を止められないとクエストが失敗となる、三日以内に協力者を始末しホムンクルスの研究を止めろと、通知が出た。

デジールは、メインクエストが簡単だったせいか、ここが3級の影の世界だということを忘れていて、危うく1つも解決しないまま死ぬところだったと、冷や汗をかいた。

その後、彼らは新しい研究室に向かった。

深刻な表情のデジールに対し、パーティーメンバーはリラックスした様子だが、デジールは、失敗は死だからと気を引き締めた。

研究室内では、大勢の実験台を目にすることになり、あまりのひどさにプラムは苦しそうな表情になった。

一人意識のある実験台を発見したが、ランク3の魔法使いであるその女性は、殺してくれと呟いたので、アゼストが剣で容器を破壊し、彼女を楽にさせた。

すると、大切な実験台を破棄するとは何事か、ここは防御魔法が施してあるのにどうやって侵入したのか、過激な任務を引き受けたにしては若過ぎると言いながら、一人の女性が現れた。

デジールが、この施設の責任者かと問うと、その女性は、質問しているのは君ではなく私だと言い、不敵な笑みを浮かべるのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」135話の感想

パニエ商団主は、病で余命僅かな娘のために、ホムンクルスの研究を支援していました。

でも他人の命を使い捨ててまで娘に永遠の命を与えようとしているのは、さすがに同情できないですよね。

なんとかデジール達から解放してもらおうと、倍の金払う~5倍にまでなっていました。

死んだら元も子もないので、それだけ命を大事に思っているにも関わらず、実験台にされて死んだ人々のことは何とも思ってないのでしょうね。選民思想ですね。

魔道王国自体が、魔力の有無で身分に差があるので、国民性かもしれません。

さて、非道なホムンクルスの研究を止めるのに三日しかありません。ホムンクルス戦でもかなり苦労しましたが、今回はさらに強敵が現れたようですね。

中佐の服と似ているので、軍の人間でしょうか。なかなか厄介そうな人間です。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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