漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話96話の翻訳あらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマLINEマンガで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다 

ピッコマ版は隔週日曜日に最新話が更新されます。

こちらの記事は韓国語版(10日おきに最新話更新)の翻訳をまとめたものになります。

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漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話96話のネタバレ

アタナシアは目覚めると、ソファーに寝かされていた。

気がついたかと、心配そうに問いかけるルーカスは、世界樹を何だと思っているのか、触ったら危険だと思わなかったのかと、彼女に注意する。

アタナシアの宝石眼は光り輝いており、彼女はルーカスに、私はできるから世界樹をだしてほしいと、興奮した状態で頼む。

ルーカスは、世界樹の全能感に魅了された状態だから深呼吸しろと言い、彼女を落ち着かせる。

そして、世界樹を使っても回復するかわからないこと、クロードの意識がないから魔力を誘導できないことを言い、まずはルーカスが研究すると言う。

だがアタナシアは、父は私の魔力暴走に巻き込まれたのだから、私が直接世界樹を使えばできるはずだと言う。

彼女が、世界樹にやり方を教えてもらったのだと言うので、ルーカスは、世界樹が仕組んだのかと目つきを変える。

アタナシアは、自分が望んだから世界樹が教えてくれた、他にも何か言っていたが思い出せないと話す。

神の木と呼ばれる存在が被造物に対し偏屈な手を使うはずもなく、ただアタナシアが熱心に願ったから教えたのだろうとは思ったが、ルーカスはあとで世界樹をこらしめようと考えた。

ルーカスは、その方法を使えば、アタナシアが死ぬ可能性があるという話も聞いたかと言うと、アタナシアは、いいえと答え俯き、でも死なないかもしれないじゃないかと言う。

ルーカスは、家族が一体何なのだと、理解できずにとても苛立った。

クロードさえ見捨てれば、すぐにでも先代皇帝でもアエテルニタスでも排除できるのに、アタナシアが望んでいるため、呪いの中和でこの場所から動けなかった。

ルーカスはアタナシアに、アタナシアが望むことの大抵は聞いてやるが、これだけはダメだ、今回のことが失敗した場合オベリアは皇帝と皇女を失い、先代皇帝とアエテルニタスがやりたい放題になるだろうと、警告する。

アタナシアは気がつくと、火事と瓦礫の山となった帝国にいて、恐ろしい現実に衝撃を受けた。

その驚きのおかげで、ハッと目を覚ます。

今見たものは予知夢か、それとも以前見た夢の延長線なのか、もしかしてクロードが目覚めなければ起きることなのだろうかと、アタナシアは混乱する。

だが世界樹の啓示は暖かく、死ぬ可能性なんて全くしなかった。

ただ何か教えてもらったのだが、思い出せなかった。

その後、皇帝が瀕死なのか確かめようと貴族たちがアタナシアを冷やかしたり、皇帝の空席を狙うものが動き始め、反皇帝派貴族は密かに兵を集めたりしていたが、彼らがアナスタシウスのもとに集まれば、遅かれ早かれ事が怒るに違いない。

アナスタシウスは、アタナシアの現状を見て笑みを浮かべる。

アタナシアは戦うことを決意し、まっすぐ前を見据えるのであった。

漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話96話の感想

世界樹からは無事に戻れたのですね。世界樹が送ってくれたのかな。

戻ったばかりのアタナシアの宝石眼は、周囲をほんのり照らせるぐらいには、光り輝いていました。あれは世界樹に魅せられた状態なのでしょうか。

世界樹は、父の回復を熱心に願うアタナシアの願いを聞いてくれたようですが、ルーカスは世界樹の対応が不満です。

アタナシアが死ぬ可能性があることを、世界樹は伝えなかったそうですが、もしかしたら本当に彼女には死の危険はないのでは。それより、アタナシアが覚えていないもう1つの話が気になります。

また、もしアタナシアがアナスタシウスに負けた場合、国の崩壊が決定的になりました。全てを守るために、アタナシアは命をかけてでも、クロードを助けようとするのでしょうね。

ルーカスは反対しそうですが、アタナシアが頼み込めば折れそう。クロードさえ目覚めれば、国を保つことができるので、早く目覚めさせたいですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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