漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」11話のあらすじネタバレと感想

漫画アプリcomicoで連載中の「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」原作 Jang Namu 、作画 Hagwa(STUDIO WOOGII)、原題 괴물 황태자의 아내가 되었습니다

ヒロインの腹違いの姉アンシアに憑依してしまった主人公が、自分は結ばれないと知りながらも、別れるその時まで、推しのキャラクターの怪物皇太子ブレイクを守ろうと奮闘する異世界恋愛マンガです。

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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」11話のネタバレ

皇帝テステオンは、傷一つなく暗黒の門を塞いだそうだ。

戻ってきたことや、それを聞いたところで、ブレイクは会いにいく気はない。

アンシアは、鍛冶屋が会いに来たという設定で、皇帝に呼び出される。ハンスが気を使ったのだ。

執事のハンスが言うには、宮人を大勢追い出した件で皇帝がかなり怒っているので、何を言われても謝るようにと説明する。

原作でもブレイクのために命を投げうった優しいハンスは、アンシアの代わりにその罪をかぶるつもりのようだ。

アンシアは、ハンスがいなければブレイクを守る者がいない、そう簡単に命を捨ててはいけないと言う。

心配するハンスに、自信があるのだと微笑むアンシア。

光の帝国を建国したフィリップ皇帝が、光の女神を裏切ったため、彼の子孫に呪いが継承されるようになった。

皇室は名誉を守るためにその事実を隠蔽し、光の女神は帝国を愛している、呪いを継いだものは暴君となる堕落した魂の持ち主、という捏造された事実を公表した。

そのせいで呪われた後継者は全国民から嫌われるようになり、呪いが移るとまで噂されたので、死の直前まで南方の島に幽閉されることになった。

ブレイクに呪いの模様が現れたとき、本来ならばすぐに廃位され、幽閉されるはずだったのだが、テステオンはブレイクを遠く離れた宮に移しただけだった。

どうせすぐ死ぬから面倒な手続きをするだけ無駄だと、ブレイクを放置した愛情のない父。

そう演じることで、テステオンは愛する息子を守ったのだ。

アンシアは、そんなテステオンとブレイクの仲介人になろうと決意する。

そうしてテステオンに謁見したが、彼の主人公のような整った容姿に、アンシアは頬を染める。

皇太子にの侍従長を牢獄送りにした理由を訊かれ、皇太子宮の予算を横領していたと答えるアンシア。

すると、自分の息子は帝国に忠誠を誓っている、濡れ衣だとハーメル侯爵が騒ぐので、アンシアは横領の証拠として帳簿を提出した。

皇帝がその帳簿を確認しても、侯爵はごね続け、その度にアンシアが、横領されたせいで悲惨だったブレイクの環境を指摘する。

アンシアに横暴な態度を取り続ける侯爵に、皇帝は、我が息子の妻だぞと、彼女への態度を改めるよう警告するのだった。

漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」11話の感想

テステオンは、表情があまり変わらないし、冷酷そうなイメージですが、実は息子を深く愛していたのですね。

無関心な素振りはしてますが、これまでの慣習を捻じ曲げてまで、ブレイクの廃位も幽閉も回避したので、とても大切に思っているのでしょう。

そんな大切な息子を守ってくれたアンシアをかばうのは当然でしょうね。表立って協力できないとは思いますが、アンシアは強力な盾を得ましたね。

父の愛を知れば、ブレイクの心もかなり満たされるでしょう。このままアンシアがブレイクの妻として居続けることができればいいのに。

テステオンはかなり重要な存在ですね。彼がずっと健在でいられるように、アンシアはテステオンのことも気にかけないといけないですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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