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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」112話のネタバレ
アイザックは神殿に着いたと言ったが、目の前にあるのはどうみても丘だった。
入る前にやることがあると言い、アイザックは丘の上を旋回しながら、来てやったぞとバカにしはじめた。
すると地震がおき、次に、退廃的な禁忌と侮辱のオーラを感じる、とどこからともなく声が響き、神殿の守護者の巨大亀ワドゥルスがその姿を現した。
400年ぶりに目覚めたなと大笑いするアイザック。
亀はランクS-だったので、Aランクすら見たことがない彼は困惑する。
先ほどのアシュ・ワームが、戦った中で過去最強の敵だったが、それでもB++である。
まさかこれと戦えと言うのか、呼び覚ました責任をとれ、と彼がアイザックに怒鳴ると、アイザックは笑いながら、クイズゲームの提案をしろと言う。
ワドゥルスに攻撃されそうになったので、彼は仕方なく、クイズゲームがしたいと叫んだ。
すると、クイズゲームしてくれるのかと、ワドゥルスが目を輝かせた。
遠い昔、人間とのクイズにまけて封印され、イエメラに預けられたのだが、イエメラはワドゥルスと遊んでくれなかったのだという。
だからまた人間とクイズをするのを楽しみにしていたというワドゥルスは、2人それぞれにクイズをだして、二度連続で正解すれば中に入れるが二度連続で負ければ殺すと、ルールを説明した。
そしてクイズが始まったが、彼は全くわからなかった。
だがルビアが参戦し、いつの間にか彼が入り込む隙間が無いほど、熱い戦いが繰り広げられた。
ワドゥルスは涙を流すほど満足した。
そこで、中へ立ち入ることを許可したが、ルビアだけだった。
ルビアが、彼も一緒ではだめかと言うと、ワドゥルスは弄んだのかと激怒したのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」112話の感想
神殿の入口は亀?
クイズ大会が始まるし、なんだか面白いことになりましたね。アイザックの憎たらしさは相変わらずですが。良い意味であって、嫌いなキャラクターではありません。
こういった知識が必要になるイベントは、ルビアが大活躍ですね。というか、彼は戦闘専門なので、適材適所でしょうか。
もちろんアイザックでも可能でしょうけど、変に凝った回答をして間違う気がします。ここは人の話を素直に聞けるルビアだからこそのイベントでしたね。
ワドゥルスは、随分と長い間、孤独と暇で人間とのコミュニケーションに飢えていたようです。ルビアとの熱戦で涙を流すほど満足していました。
そのまま終われば良かったのですが、そうはうまくはいきませんでしたね。ランクSを怒らせてしまいましたが、無事に神殿に入ることはできるでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに