漫画「盗掘王」156話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」156話のネタバレ

飛行機が爆発し、さすがにこの衝撃では墜落するとわかった遼河は、偽乗客作りをやめ、荒縄を使って乗客達を保護した。

ヤン・チェンは尊に、防御遺物で護るからこっちに来いと言う。

まさかこうなるように仕組んだのかと驚く尊は、こっそりついてきた上に人質になる方が悪いと言い返される。

飛行機はとある陸地に墜落した。

防御遺物で無事だったヤン・チェンは、さすがに遼河は死んだだろうと、興奮気味に遼河の遺体を探す。

そして意識のない遼河をみつけ、念のために爆破で止めをさす。

ついに遼河を始末できたと、笑みを浮かべるヤン・チェン。

邪魔である乗客の死体も確認したので、彼らは移動を始める。

一方その頃、本物の遼河達は北極にいた。尊も一緒だ。

遼河は、柳とルイ・マーティンに、偽の乗客だけでなく、自分と尊達も用意させていたので、現在ヤン・チェンに同行している尊は偽物である。

本物の遼河達は、乗客と荒縄で繋がり、神隠しの遺物を使って、この北極までとんできたのだ。

ただあまりにも寒すぎるので、どうにかしなければならないと、遼河は柳とルイ・マーティンに、移動手段となる列車を5分で作るように命じる。

遼河が事態を収拾するのに忙しいのだと察した雪は、クロエのことは一段落してから話そうと考える。

パリ行きの飛行機が墜落したことが報道され、乗客乗員296名中生存したのは16名、その16名はTKBM発掘団ばかりだった。

遺物を使ってギリギリで脱出できたと、取材をうけた誠は悲痛な面持ちで語る。

大河原誠は、乗客2名を助けただけでなく、犠牲者の遺族に多額の慰労金を出すと伝えたので、その姿勢が評価され、TKBMの株価が上昇した。

そのニュースを見て不安になったアイリーンは、ユリアンに電話する。

ユリアンは、墜落した飛行機は遼河が乗っていたもので間違いないと言い、チャンネルを帰るように促す。

そのチャンネルでは、遼河が墜落を引き起こしたテロリストであること、そしてその事故で亡くなったと報道していた。

動揺するアイリーンに、TKBMの奴らだけ生きて戻ってきたのはおかしい、何があったのか詳しく調べる、遼河は簡単に死ぬ奴ではないと言うユリアン。

アイリーンは愛する遼河のために、ユリアンに協力することにしたのだった。

漫画「盗掘王」156話の感想

ヤン・チェンも誠も極悪人ですね。無関係の人を巻き込んでも何とも思わないところは、大河原会長にそっくりです。これならチャラい尊のほうがまともに見えます。

ヤン・チェンはどうしてそこまで遼河を殺したいのでしょうか。何か過去に問題でもあったのかもしれないですね。10話で劉という中国の発掘団の男が死んでいますが、意外に兄弟だったりして。

とにかく遼河をひどく恨んでいることは間違いないですね。

遼河達は神隠しの遺物で脱出しました。これならどこに逃げたかばれないので、良い手でしたね。落下地点は北極でしたが、柳達がなんとかしてくれるでしょう(笑)

久々にアイリーンが登場しましたね。アイリーンの支配力も金銭力も強力なので、彼女が動けば状況をすぐにひっくり返すことができるかもしれないです。ユリアンも一緒ですし。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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