漫画「盗掘王」155話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。

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漫画「盗掘王」155話のネタバレ

テロリストとTKBMは、遺物を使用して戦っているので、下手すれば墜落してしまう。

だが遼河は、今後のことが予測できるのなら、対策が立てられるから、そう悪い状況ではないと言う。

一方、誠たちもテロリスト達の暴れっぷりに驚いていた。

ヤン・チェンは、このままだと墜落させてしまおう、我々は遺物で安全に脱出することができると言う。

そして墜落すれば、裏切り者や、邪魔な目撃者、運が良ければ剛力一味を始末することができると言い出した。

あまりにも非道な提案に、誠は困惑するが、結局はその案に乗ることにした。

準備に向かうヤン・チェンを、任務中の雪が見つける。

だが遼河の指示が先だと、ヤン・チェンを追わずに、乗客の安全確保に努める。

すると、今度は見覚えのある女性を見かけた。

その近くで、子連れの男性がTKBMの発掘団に、あなた達のせいで怪我をしたのだから、医療系遺物で治してくれないかと訴えていた。

だが仲間の治療に使わなければならない、自分たちのせいではないと言われた男性は激怒し、発掘団員の胸ぐらをつかむ。

先程の女性が現れ、医療系遺物の軟膏を男性に使った。

みるみる怪我が治った男性は、妻に使ってほしいと頼む。

その医療系遺物は、もともとはTKBM発掘団の物なのだが、負傷者を治すために、彼女が無理やり奪ったものだった。

彼女から取り返そうと、発掘団員が襲いかかるが、彼女は返り討ちにする。

その様子を見ていた雪は、彼女が過去では遼河の発掘団の担当医師だったクロエだと確信した。

クロエは、発掘団員から奪った遺物を抱え、負傷者の元へむかう。

雪は、クロエがテロリストと同じ格好をしているのが気になるのもあり、もう少しクロエを観察することにした。

一方、柳とルイ・マーティンは、遼河の命令で、せっせと偽乗客を作り出していた。

この飛行機はもう駄目なので、遼河は、この機会にTKBMを懲らしめることにした。

本物の乗客はゴッホの絵画遺物の中に入れ、自分たちと一緒に脱出する予定だ。

遼河と尊がいる場所に、ヤン・チェンと誠一行が現れた。

遼河に契約の話をされ、イライラする誠。

ヤン・チェンは、空港に着くことも契約書が履行されることもできないと言い、飛行機に取り付けた爆弾の起爆スイッチを押すのだった。

漫画「盗掘王」155話の感想

ヤン・チェンは酷い人物ですね。

63話の内容ですが、ヤンは過去では遼河の発掘団に所属し、遼河達が罠に嵌められたとき、ヤンだけ無事でした。大河原会長と一緒に遼河達を騙した人物なのです。

だから遼河はヤンが嫌いです。そしてそんなヤンに従う誠も嫌でしょう。

誠もとんでもない判断をしてしまいましたね。すべてTKBM側から起こしたトラブルなのに、巻き込んだ罪のない人々の命を見捨てるなんてどうかしています。

後半で、ヤンは飛行機を爆破しましたが、遼河のことだから既に脱出済みのような気がします。

また、元団員が登場しましたね。クロエにはムニンの涙を使うのでしょうか。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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