漫画「シャーロットには５人の弟子がいる」５３話のネタバレと感想！あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「シャーロットには５人の弟子がいる」原題・샬롯에게는 다섯 명의 제자가 있다

魔王から世界を救った大魔術師シャーロット・エレノアは、自身の死を直感し、魔法を詠唱し穏やかな眠りにつく。だが恋愛をしてみたかったという心残りから、子供の姿に転生してしまう。親友の手を借り、５人の弟子に正体を隠したまま、第２の人生を歩もうとするシャーロットだが、彼女を慕う弟子たちからそう逃れることもできず。親友、弟子、災いに囲まれるシャーロットの恋愛ファンタジー作品です。

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漫画「シャーロットには５人の弟子がいる」５３話のネタバレ

師匠と呼べと言っても、シャーロットと呼び続ける幼いエヴァン。

シャーロットが彼の頭を撫でると、彼は目を閉じ、されるがままになる。

シャーロットは、伸びっぱなしのエヴァンの髪を切ることにする。

他の者に任せ、シャーロットが仕事に戻ろうとすると、置いていかれると思ったエヴァンが慌ててシャーロットに抱きつく。

そのせいで鋏が顔をかすめ、エヴァンの頬から血がでた。

仕方なくシャーロット自身がエヴァンの髪を切ることになった。

シャーロットは、ここの生活に慣れなければ、自分と一緒にいることはできない、魔術師の弟子として引き取ったのであって、暴れる子馬を引き取ったつもりはないと注意する。

エヴァンは返事をした。

その後、シャーロットのもとにジェフリーが訪ねてきた。

一人で無茶をするシャーロットを心配するジェフリー。

シャーロットが入りなさいと言うと、きちんとした格好で、挨拶ができるようになったエヴァンが入ってきた。

王には、どうしてエヴァンの命を救ったのかと訊かれたが、このような小さな命一つ救えず、どうして大魔術師と名乗ることができようかと、シャーロットは考えた。

そうして現在。

アリアは驚異的な速度で、魔法陣を練り上げた。

驚きざわつく魔術師達に、バーモンは集中するように注意する。

一方、ジェフリーとエヴァン。

ジェフリーに地面に叩きつけられたエヴァンは、ドラゴンを模した魔法を放つ。

ジェフリーはそれらを一振りで粉砕するが、エヴァンはその攻撃後の隙を狙って突進するのだった。

漫画「シャーロットには５人の弟子がいる」５３話の感想

シャーロットはどんな命も見捨てることができない人物のようです。

後悔すると忠告を受けても、幼い子供にしか見えないエヴァンを始末することはできず、今災いを呼び寄せている状態になっています。シャーロットが死んだりしなければ、暴走はしなかったのかもしれませんが。

今のエヴァンは、エヴァンと災いが何かのキッカケで融合した状態なのかと思っていましたが、元々エヴァンは災いなのでしょう。二重人格のようになっているのでしょうね。

さて流石にジェフリーは強いですね。宙を浮いたり、魔法を飛ばしたり、あらゆる動きができる魔術師相手に、彼は余裕があります。今回不意打ちでエヴァンが突っ込んできましたが、これも軽く避けてしまうのでしょうか。

とりあえずアリアがオーブを封印するまでなので、決着はつかないのでしょうね。

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