漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」52話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、皇帝の見回り兵士達に襲われる彼。するとギスから貸してもらった短剣が彼を操り、兵士を斬りつける。するとその傷から短剣の文字が侵入し、兵士を内側から破壊し殺した。

今度は二人がかりで襲われたが、ギスが手助けする。自分でトドメを指したほうが、吸収率が言いということと、苦痛から解放してやれと言われ、彼は二人を殺す。

その後ギスとともに移動。待ち伏せていると騎士や兵士を大勢連れた皇帝一行が現れた。ギスは彼に待機しているよう言い、たった一人で皇帝一行の前に立ちふさがるのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」52話のネタバレ

怪しい奴め、道をあけろと、兵士に怒鳴られるギス。

白いミスリルの鎧を着た騎士は、部下の騎士達にギスを攻撃させようとする。

だが魔法使いが早まるなと止め、あの者を知っていると話す。

アンバーを守る三強の一人ギス・ゼ・ライ、最強のネクロマンサーだと。

白い騎士は、そのような人物が何の用かとギスに聞くと、彼女は皇帝暗殺だとおどけて答える。

その回答を聞き、暗殺の意味も知らないのかと、騎士たちが彼女に向かっていくが、ギスは目撃者がいなければ暗殺だと微笑し、あくびをしゆったりしている。

草かげにいる彼は、他の援軍でも来るのかと観察していた。

一定の距離まで近寄ると、騎士が馬を走らせ彼女に突進。

ギスはその骨の手をふると、崩れろと命じた。

途端に地面に亀裂が入り騎士達の足元が崩れ、皇帝が乗る馬車も穴に落ちた。

土煙がもうもうと上がり、一体なにが起きているのかと呆然とする彼。

穴に落ちた白い騎士は、体を起こすと、まだ終わりではない、隊列を直すようにと指示する。

一方、彼は草かげから出て、これは一体何なのかとギスに聞く。

工事しておいたと言ったでしょうと笑うギス。

私の子供たちが下で支えていて、タイミングを見て崩したのと説明する。

まあ詳しいことはあの子達に聞いてねという彼女。

今度は崩れた穴から、骸骨が大量に湧き出てきた。

無数の骸骨になすすべもない騎士と兵士たち。

ついには皇帝の馬車まで横に倒されてしまった。

白い騎士は骸骨を叩き切っていくが、今度は鎧をきた首なしの巨大な騎士が数体現れた。

その首なし鎧の中には、チャンドラー男爵のような鎧を着たものもいて、主人の敵を殲滅すると言う。

そして巨大な首なし鎧も参戦し、騎士たちは追い詰められていく。

ギスは骸骨でできた階段をおりると、いい眺めだとつぶやく。

そこへ槍が飛んでくるが、ギスはなんなくキャッチ。

まさか迎え撃てると思ったのかと、怪しく笑うギス。

私をそこまで見くびるなんて少し不愉快なんだけどと言い、彼女は槍を振りかぶり、奥にいた白い騎士のところまで投げ飛ばした。

白い騎士は槍を剣で弾いたが、威力が凄まじかったため、あたりに衝撃波が発生し、爆発したかのように土煙が舞い上がった。

白い騎士は衝撃の凄まじさに膝をついていた。

目の前には近づいてくる、首なし巨大騎士と無数の骸骨が。

まるで地獄を見ているようだと、白い騎士はつぶやくのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」52話の感想

ギスは48話で、ある場所で工事していると言っていました。それが今回の大穴だったわけですね。

下で骸骨に支えさせ、一気に崩落させるなんてなかなか面白いですね。土木工学者の骸骨がいたというのも面白いです。

ギスの能力は死霊術だけでなく、武器を扱っても相当なものでした。一体どれほど強いのでしょう。

こんなギスからは、彼は永遠に逃げ出すことができないのではと思います。好意があるのでなんとかなっていますが。

ギスが召喚した、首なし巨大鎧は、THEダークファンタジーという感じで格好いいです。ダークソウルに出てきそう。ギスもゲームに登場しそうで好きなデザインです。

さて、見事罠に嵌めたギス。このまま皇帝暗殺まで一気に進めるのでしょうか。今あの場に、ギスに勝る者は誰もいないようです。一体どうなるのでしょう。

まとめ

・ギスは皇帝暗殺にきたと正直に答えたので、騎士たちが襲いかかった

・彼女の命令で地面を支えていた骸骨が動き、騎士達と皇帝の乗る馬車は穴に落ちる

・首なしの巨大な鎧まで召喚する彼女は、騎士たちを圧倒するのだった


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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