漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」51話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、消化という時間が必要だが、死体からスキルを吸収できる精髄の吸収スキルを、ギスから分けてもらった彼。

ここまでしてあげたのは彼が初めてだというギスは、拘束魔法で彼との縁を縛る。

彼女は、暗殺教団レッドフレークのメンバーだったのだが、皇帝暗殺の依頼が届いた際に彼女以外の全員が断ったので、彼女は教団を抜け個人で依頼を受けたのだと話す。ギスがこの辺りにいたのは、皇帝を待っていたのだという。

洞窟の外に彼を連れ出したギスは、皇帝の見回り隊がきたから倒してみろと指示し、オーラをまとった剣を持たせる。木の影でチャンスをうかがう彼だが、兵士らにバレており、先に攻撃されてしまうのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」51話のネタバレ

2本目の槍も木を貫き、彼は慌てて木から転げ出る。

兵士たちは、ネクロマンサーが召喚した骸骨のようだ、近くのダンジョンから出てきたのかと言い、今度は盾を投げつけてきた。

彼はそれを躱したので、さっきも槍を2度も避けた、甘く見ない方が良い、剣に気を付けろとリーダー格の兵士が指示する。

彼の剣は光りだし、殺せと彼の脳内に語りかける。

すると彼の身体は勝手に動き、兵士の腕を少しかすった。

すると傷口に短剣の文字が入り込み、その場所を中心に体が膨らみ始めると、兵士は白い血を吹き出し苦しみながら絶命。

あまりの威力に彼が驚いていると、槍で木に押し付けられた。

このような雑魚に仲間がやられるなんてと、兵士たちは二人がかりで攻撃してきた。

彼は槍を切断し、倒れこむように回避。

だが今度は兵士らが剣を突き刺そうとしてくる。

剣術が70%減少した状態だと通知がでたので、剣術を身につけていないせいか、ここまでかと観念する彼。

すると、私の出番かしらとの声が聞こえ、男たちに白いクナイのような物が刺さった。

彼を助けたギスは、トドメを直接刺した方が吸収する量が多いから、トドメは彼がやりなさいと指示する。

兵士たちは呻いており、敢えてギスが生かしておいたようだ。

彼が、この短剣に操られ普段以上のスピードで動けた、この短剣は一体何なのかと聞くと、剣に浮いている小さな文字が血管に侵入し体を破壊するもので、血管がない彼には安全なものだというギス。

操られていい気はしないという彼。

彼女は、この短剣はあなたの望みを叶えただけだと言う。

苦しむ兵士たちを見つめた彼は、これが自分の願ったものなのかと疑問を持つ。

苦痛から解放するために、早く殺した方が良いと言われ、彼は剣を振る。

そして精髄の吸収を行う。

槍投げ、追跡を吸収し、自分で倒した敵なので消化速度が400%速まると表示が出る。

ギスは、満足できたか、この後もっといい獲物を狩りにいこうかと言い、皇帝を殺すために移動し始めた。

ちなみに洞窟内の骸骨たちは、移動するように指示を下しておいたので大丈夫だという。

ギスが向かった先には、馬に乗った魔法使いの二人組がいた。

皇帝が通るためのチェックをしているようで、ここ辺りに魔法が仕掛けられた様子はない、あとは親衛隊に任せようと話していた。

草陰に隠れ、どうするつもりかと彼がギスに聞くと、ここで待ち、皇帝が来たら殺すだけだと微笑む彼女。

すると皇帝一行が現れた。

白い甲冑の騎士を筆頭に、大勢の兵士を連れ、魔法陣に囲まれた黄金の馬車がやってきたのだ。

それを見たギスは、馬車がアケイン文字で守られている、あれでは大抵の魔法は弾かれてしまうと話す。

では魔法なしでどうやって殺すのだろう、騎士たちは精鋭揃いで手ごわそうだと思う彼。

しかも白い甲冑はミスリルだ。

彼がミスリルの甲冑に反応したのを見て、あれが欲しいのならあげようかと笑顔のギス。

そして、そろそろ始めるからそこで待っていてと言い、ギスは立ち上がった。

白甲冑の騎士は、皆を止める。

半人半骨の女がたった1人で立ちふさがったからだ。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」51話の感想

ギスが渡した剣は、掠めただけでも命を奪うという、恐ろしい魔法がかかっていましたね。だからギスはこの特殊な剣も、オニキスチェーンで縛ったのですね。

兵士を倒すことになった彼ですが、ほとんどギスと短剣が倒したようなものです。ギスは相当な実力の持ち主のようですが、1人で皇帝一行に挑みました。一体どれほど強いのでしょう。

彼女が所属していたレッドフレークも、それほどの実力者がゴロゴロいるということなのでしょうか。そう思うと、彼はただレベルが上がっただけで、まだまだ弱者のようです。道のりは長いですね。

さて、ギスはとうとう皇帝暗殺のために動きました。彼女は、騎士や剣士のような近接攻撃するタイプではなくネクロマンサーなのに、奇襲をかけず堂々と登場しましたね。これからどのように戦うのでしょうか。

骸骨達も移動させたと言っていたので、どこかに控えているのでしょうか。魔法使い系の戦闘はこの漫画であまり見たことがないので、とても楽しみです。

まとめ

・兵士らと真っ向勝負になった彼だが、ギスから借りた剣が兵士をかすめると、それだけで兵士が死んだ

・今度は二人がかりで襲われる彼だが、ピンチになるとギスが助ける

・ギスの待ち人である皇帝一行がやってくると、彼を待機させ、ギス1人だけで立ち向かうのだった


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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