漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」48話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、強制の眠りから目覚めた彼は、何一つ装備がない上、洞窟内の結界のせいで、能力値が大幅に減少していた。

雑魚にも苦戦するようになった彼だが、今までの知識を活かし、なんとかオーク骸骨を倒す。すると武器を取るように指示が出た。何者かが彼に戦わせているようだ。

彼が武器を装備すると、狭くなっていた視界が元に戻り、自分が骸骨の死骸だらけの洞窟にいることを知るのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」48話のネタバレ

バラバラになり、無造作に積まれていた多数の骸骨の亡骸だったが、カタカタ動きながら関節がつなげ、屈強なオーク骸骨兵士が3体できあがった。

彼はなんとかそれらを倒す。

だがまた復活してきては襲ってくる。

これでは、いくら能力がもとに戻っても埒が明かない。

だが彼の怪我も治るので、ただひたすら戦う羽目に。

ここに自分を召喚した者はどういうつもりなのか、全くわからない。

恐らく退屈しのぎなのだろうが、このまま弄ばれて死ぬのはゴメンだと思う彼。

しかし盾を弾かれ、地面に押さえつけられる。

普通のオーク骸骨ならこのような動きはしないので、何者かが事細かに操っているようだった。

そこへカツカツとヒールの音が近づいてきた。

顔はよく見えないがそこに女性が現れ、全く変わった子ね、他に隠し事はないかと聞いてくる。

そんなのあるわけないと彼が言うと、無理矢理口を割らせると言い、今度はスペクターの集団で襲いかかってきた。

スペクターは彼の体を通り抜けることで、彼の感情を読み取っているようだった。

手は血で真っ赤だが、それ以外は真っ白だと言い、どのように生きればあなたのようになるのか、あなたを捨てたお母さんはどんな人なのかと言う女。

彼はスペクターを叩き斬るが、気がつくと女の姿はなかった。

ケラケラとどこからか高笑いが聞こえ、自分は蔵番、詩人、甲板の上で殺された密航者だと言う。

女は笑い、本当に色々な経験をしてきたようだ、守ると約束したのに自ら命を絶った死霊術師が見えると言う。

ルビアをバカにしているのかとイラっとする彼。

悔しくてたまらないのか、私をバラバラにしたいだろう、でもそうなるのはお前だ、関節を全て外して新しく組み直してやると言い、スペクターで彼の動きを封じる。

タカの翼やトロールの腕をつけてやろうかと言うので、異種族の骨を組み合わせるという難しい技術をもつ、かなりの実力者のようだ。

それならば、自分が何度も復活することについて、何か知っているかもしれないと思った彼は、何故ここに連れてきたのかと尋ねる。

女はフフフと笑うと、ある人を待っているのだが暇なので、仲良く話をしようかと思ったのだと言う。

あの場所でずっと前から工事をしていたのだ、そこに面白そうな子がいたから招いた、体力テストは終わりにしてじっくりお話しましょうと誘う。

彼は、私とルビアのことを知っているようだが、いつから見ていたのだと聞く。

監視をしていたわけではなく、私は骸骨が持っている一番強い感情が読み取ることができるのだが、イメージを感じ取るだけだから詳しいことはわからないのだと、女は答える。

女は、呼び覚まされてからどれぐらい経ったのかと言うので、今回は3ヶ月だと答える彼。

何度も復活しては、同じ人生をやり直しているのだと説明する彼。

だが女は冗談だと思ったようだ。

最初から真面目に聞く気がないようだ、期待した自分がバカだったと、イライラして剣を地面に投げつける。

信じないなら何故聞くのか、もう9回目の人生だ、それなのに誰一人守る事ができなかったと、彼は怒りと悲しさに震える。

そこへ、からかうのはここまでにすると言い、女が姿を現した。

半人半骨の彼女は、ギス・ゼ・ライと名乗り、この世の骸骨を死から解放するネクロマンサーだと言うのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」48話の感想

半人半骨という、なんとも変わった姿の女ネクロマンサーが現れました。

顔は半分白くペイントされたようになっていますが、髪は硬そうな骨、腕は完全に骨でした。ただ胴体は普通の人間のようです。

ケンタウロスのように、人間と骸骨が合体したモンスターなのか、ネクロマンサーとして成長しすぎてあのような姿になってしまったのか謎ですね。想像していた者より強そうです。

何度も死を経験している彼にとって、死から解放してくれるという彼女は、もしかしたら救世主になり得るかもしれませんね。

彼女は彼の感情を読み取っていましたが、一番強い感情が、つい最近まで一緒におり何度も死を経験したレナではなく、初めの彼の主人だったサキュバスでもなく、ルビアだったのが意外でした。

レナは一応生きているので、どうやっても守れなかったルビアのことが気がかりなのでしょうか。サキュバスのことはルビアを失った悲しみに上書きされてしまったのでしょうか。

さて、かなりの実力者であるギスですが、そんな彼女と待っている人物とは誰なのでしょう。工事していたという言葉も気になりますね。その相手に何か仕掛けるつもりなのでしょうが、どんな大物なのか気になります。

まとめ

・彼は、怪我をしては治され、延々と骸骨との戦闘を続ける羽目になっていた

・彼を捕らえていたのはギスという女で、半人半骨のネクロマンサーだった

・ギスは、全ての骸骨を死から解放すると言うのだった


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

5 COMMENTS

ブルーザー男爵夫人

@猫野さんへ
初めまして。『ブルーザー男爵夫人』という者です。いつも楽しく拝見しています。どうぞ宜しくお願い致します。

ピッコマでsmartoonを中心にPCと携帯端末で閲覧していますが、今月の購読によるポイント付与企画を契機に本作に挑戦しています。
無料部分が30話まであったので、待てば0込みで今日までに本話まで進みました。
他の作品と並行して読み流してしまうと色々忘れてしまう事もあるので、猫野さんがお書きのあらすじやネタバレ・感想(考察)での追体験が大変参考になります。
骸骨殿はハードボイルドまっしぐらのイケメンムーヴ主人公という印象で、流石に同一視はしない物の感情移入しています。
腹黒系にしては意外とチョロい所が可愛いレナとは一旦別離してしまいましたが、幼い頃に保育園(孤児院)に捨てられた筈の彼女に妹がいたと聞いて気になっています。
一緒に捨てられたか、チェンジリングにより一緒に育てられたデミヒューマン系モンスター♀と姉妹の契りでも結んだのでしょうか?
暫くは余り心の温まる展開にならなさそうですが、また美女(但し半人半骨)も登場しただけに今後が楽しみです。
何分1年以上前にご覧になった様子のみならず、待てば0対象話ともなれば尚更お返事を頂ける際に差し障りがあるかも知れませんが。

先取りネタバレの代わりに作品ページで各話のサムネイルを見ていますが、116話のお嬢さんは帝国名物・公爵夫人経営の喫茶店でアフタヌーンティーでも召し上がっていた方が良いのではないでしょうか?
Antstudioが関与していると聞くと、ついそちらを思い浮かべてしまうので…
最新の144話で随分コメントが盛り上がっている様で嬉しく思いつつ、ネタバレを免れるべく読まないでいます。
私のコメントが、そんな皆さんのお目に留まると良いですが。
つい長文となり失礼しましたが、今後も応援しつつ取り敢えず失礼します。

追記
推敲やウェブクリップアプリでの保存にも役立つので、投稿確認画面があると何よりです。
差し支えなければ、今後実装して頂ければと思います。

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猫野

ブルーザー男爵夫人様

コメントありがとうございます。
この骸骨兵士漫画は、読んでいるうちにクセになるというか、ドハマリするわけではないのですが、欠かさず読んでしまう大好きな作品です。皆さんがコメントしてくださって、仲間がどんどん増えたようで嬉しいです。

今のところ、レナの妹は普通に人間ではないかと思います。80話でレナの生い立ちが明らかになります。また、レナとも一区切りするエピソードなので、ご参考までに^^

116話の令嬢は、この漫画にしては珍しく可愛らしい容姿の女性でした。この世界観なので、可愛いままではいられないのですよね。
喫茶店経営の夫人は、バーテンベルク公爵夫人でしょうか。確かに彼女ならこの喫茶店が似合いそうです。
サムネを見るのも想像が膨らんで楽しいですよね。

投稿確認画面についてですが、実装できるか調べてみますね。

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ブルーザー男爵夫人

@猫野さんへ
丁寧なお返事を楽しく拝見しました。ご多忙の所を恐縮です。
素朴な質問ですが、レベルや能力値といった数字系ステータスの中に『1(100)』等の表記がありますが、「左が基本・右が現在(バフまたはデバフ含む)の数値」という認識で良いのでしょうか?
クリスティーンが狂戦士化して随分と脳筋さんになった印象がありますし、骸骨殿も8回目の再生にしては随分レベルが高い印象があります。
骸骨殿は、人間の骨川筋右衛門氏(仮名)がルビアの手でモンスターのスケルトンとして復活した存在なので、その分はスケルトンとしての再生(+復活1回)とは別個にカウントすべきでしょう。
しかし、直近の亡者の納骨堂では7回再生(復活1回無加算)と認識した物のギルには9回目の生命(8回再生・復活1回加算)と語っているので気になりました(レナとの別離からギスとの遭遇までに、死んで再生した様には見えません)。
水増しでギスにハッタリを掛けたのでしょうか…
ここからは感想ですが、骸骨殿はクエストを含めてT&Tギルド一味に関与しなければ良い筈です。
蜘蛛の大聖堂までクリアしてから当て身で昏倒したままのレナに大金を沿えた置手紙を残して別離した方が、ルビアの一応の敵討ちになるばかりか有力アイテムを獲得出来て攻略?上は有利だったと思います(彼女の再登場が楽しみですが…)。
数年掛けて鍛えられた業物は未だしもグラズミアの炎式火炎放射器はチートにも程があるので、テーブルトークで言えばGM(いるのでしょうか?)の誘導により、静かな洞窟でゆっくり読書したい等というおセンチな気分に駆られたのかも知れませんが。

本作の様な長期連載作品は偶にサムネが差し替えられている様ですが、猫野さんが保存してくれているので後発組でも楽しめています。
骸骨殿も、昔から穴の開いたレンコンさんみたいな剣を装備していた訳ではないと知って近所のおじさんおばさんの様な気分で成長振りに目を細めています。
とは言え、同化率が0%になってどこかの帝国の公爵様や皇子様みたいなイケメンになったり(戻ったり)、頭頂骨の一部を交換されたので頭頂だけ別の色の髪が生えて来たりしないかとハラハラもしています(笑)。
という訳でお返事の内容に移りますが、骸骨だけに骨まで愛せる作品だなと思います。
ピッコマのラインナップで知った時は「ふざけてんのか?」と思ってしまう設定でしたしサキュバスも日本作品のサムネであり勝ちな萌えエロ路線の容姿でないので、正直拍子抜けしました(強いて言えばアメコミ風?)。
とは言え、骸骨殿の見た目や人柄(骨柄?)のみならず絵柄全体も地味な中に奥深さがあると思います。
ブルーザー男爵夫人(夫の存在及び爵位はイメージです)に関しては、公爵夫人の喫茶室に招かれて彼女に皆でコルセットの結び紐を緩める様に勧められた時に、お互いにSDキャラと化して「私はコルセットを締めていないのだが?」「先ず兜をお取りになった方が…」的な会話を交わす姿が目に浮かぶ様です。
貴婦人に相応しく盛装した暁には、背景にラフレシアやショクダイオオコンニャク、プヤ・ライモンディといった華麗な花々を従えて瀟洒にお出まし頂きたい物です。

投稿確認画面は大企業団体のお問い合わせフォーム等で普及しつつある印象ですが、あると安心感があるので宜しくお取り計らい下さい。

またも長文となり恐縮ですが、それではまた。

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猫野

ブルーザー男爵夫人様

レベルについてはそれで合っているかと思います。
また、復活回数については、46話47話について私の書き方が間違っていました。確認したところ、正確には7度目の死でしたので、復活回数としては+1されるのではないかと思います。訂正しておきます。穴だらけの記事ですみません;;

T&Tギルドとレナですが、彼だけでは得られる情報に限りがあるので、結局どこかの勢力に頼らないといけないのですよね。どの勢力も胡散臭いし、トラブルばかりなのですけどね。火炎放射器はおもしろ武器でわりと好きだったので、登場しなくなって少し残念です。
サムネは絵の変化がわかって面白いですよね。鎧もたまに変わりますが、結局いつもの紫の鎧がしっくりします。
同化率が0%になったらどうなるのでしょう。ギスの髪が生えてきたら、それはそれで面白そう笑
そういえば、この漫画の中でも令嬢達が集まってお茶会をする場面があるのです。かなり読み進めないといけませんが、いつもと違って楽しめました。

投稿確認画面については、あれから調べたのですが、私の使用しているブログ自体が確認画面を実装しておらず、特殊なコードを入れてそれっぽくする方法もあるようなのですが、私の技術では難しい状況です。
それではと、他の方のコメントを参考に、考察する場も兼ねて掲示板を実装しようかと思い、調べている最中なのですが、やはり確認画面が出ないので、ご希望に沿えないかもしれません・・・

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Google翻訳の文法で申し訳ありません

火炎放射器などについて:

将来の視点から振り返ると、序盤は確かに「チート」の念を起こさせるほどの強さを示していますが、ストーリーが進むにつれて、主人公のステータスがどんどん上ける、器が大きくなると、そのような装備にこだわりの価値はありません。実際、主人公は将来それらを取得するいくつかのチャンスがあります(S / Lものとして、確かにブルーザー男爵夫人様が言及した「攻略」どういうメタゲーム行動と同じことがあります)が、結果は常駐的ものではなく(特定のシーンでのみ使用し。常に持ち歩くして強力のレアアイテムとしてではありません)のため、これらの装備の「格」を理解できる。

業物のレベルはわかりやすく、所詮それはただそのような熟練した職人の仕事の上限です。特に明記しない限り(実際には、プロットのさまざまなちょっと特別描写から判断すると、この男は特別で有能かもしれません)、これまでのところ(48話)にしては中堅クラスの武器のみ推測されます。(レアンドロ侯爵、帝国騎士などの強者がありますのため。もちろん今後、ますます強い存在達が登場しますから、インフレした環境にしての評価自体はさらに一段落ち)
そして主人公の将来の行動の観点から、それは明らかにあの穴の開いたレンコンさんみたいな剣より劣っていなければなりません。

一般的に、バトルものの戦闘システムに、火炎放射器などの特殊兵器(即死効果など)の論理は、格上の相手に適用できないことが多く。その効果は大半固定値であり、最終は自分と相手のステータス、スキルの戦略に追いつくことができないように考えます(火器などの外物Inバトルものあるある)
もちろん、序盤は正面戦闘のステータスを持たない人々にとって本当に良いです(火器の存在自体は、一般の人々の戦闘能力を大幅に向上させることができます)、実力に達していない格下相手の雑魚共を一掃も便利。

コピー&ペーストで完成した文章なので、文法とムードなどは間違いなくおかしいになります、理解しにくいことがあるに違いない。
特に敬語と婉曲表現の使い方が全然わからないので、気分を害した場合はご容赦ください。

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