漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」25話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマLINEマンガで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다 

ある日突然、小説の中の姫に生まれ変わってしまった主人公。しかも実父に殺される運命の姫に。血も涙もない冷血な皇帝クロードの娘として生まれ変わってしまった主人公が、生き残るために奮闘する異世界転生ファンタジー漫画です。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、原作では、アタナシアは皇帝にエスコートすらしてもらえず一人ぼっちなのに、ジェニットはイゼキエルに付き添われ、クロードに認めてもらうという華々しいデビュタントをする設定だった。

そして現在、アタナシアはデビュタントのためにダンスレッスンを受けていた。

そのアタナシアの誕生日に、欲しいものしてもらいたいこと、なんでも言ってよいというクロードだが、現状が幸せな彼女は特にないと答える。クロードはなんだかおもしろくなさそう。フィリックスにも聞かれるが特に思いつかない。

デビュタントのデビューダンスの相手はどうするのかと聞かれ、フィリックスにすると答えるが、彼は嫌がる。そのことをルーカスに話すと、クロードが踊りたいに決まっているだろうと指摘される。

だがどうしてもそこまでクロードが自分を好いてくれてるとは思えないアタナシアは、結局フィリックスを選ぶ。

彼女の決定を認めながらも、眉間に皺寄せてお茶を飲むクロード。ゴーンと聞こえる鐘の音が、運命が開花した音だと勘違いするアタナシアなのだった。

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漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」25話のネタバレ

アタナシアはルーカスに、一緒にダンスの練習をしてほしいと頼むが、彼は断る。

やはりデビューダンスで父と踊るかもしれない、でも父と自分で身長が全然違うし、ハイヒールを履いて踊るから慣れずに足を踏んでしまうかもしれないと説明する。

だからその背の高さに変身し練習相手になれということかとルーカスは理解するが、俺が何故と乗り気でない。

そこで、世界一最強の能力者で宇宙一美少年の、天才魔法使いルーカス様、踊ってくれないかなと、可愛らしく微笑んでみるアタナシア。

ルーカスは、式神のような人型の真っ白でペラペラの紙をいきなり出現させ、俺は忙しいからこれで練習しろという。

いつも寝っ転がりながら何が忙しいのよと言うアタナシアに、俺は毎日息するのに忙しいのだという彼。

仕方なくそのペラペラで練習する彼女だが、ペラペラの足を踏んでしまい、滑って床に転倒する。

笑うルーカスに、これ骨も関節もなくペラペラしていて無理、倒れても支えようともしないし、のっぺらぼうみたいで気持ち悪いと、アタナシアは文句を言う。

ペラペラが傷つくぞというルーカスに、感情があるのと驚くアタナシア。

ルーカスはからかっているだけだ。

ペラペラと練習を続ける彼女だが、もう少し人間ぽいのは作れないのか、できればハンサムなのにしてと頼んでみる。

ルーカスは嫌だと言う。

どうしてと彼女が聞くと、ルーカスは、なぜかわからないが気分が悪いと言い、ムスっとする。

いっそフィリックスに頼んだほうがマシだったかもとアタナシアが漏らすと、お前結構残酷だなという彼。

アタナシアは床に座ると、疲れたと呟く。

そういえばイゼキエルが戻ってきてるみたい、6年も経ったからどのくらい成長したんだろうと言う彼女。

イゼキエルは、アルランタ学術院を首席で早期卒業したらしく、さすが男主人公である。

私だって遊んでばかりではなく一生懸命勉強したしと思っていると、そのシロの息子に興味があるのかと、ルーカスに聞かれる。

イゼキエルとの思い出は黒歴史だったため、事あるごとに思い出して辛かったのだとアタナシアは答える。

そんなに気になるなら直接みてくればいい、俺なら簡単だと言うルーカスは、またもや彼女を空中に瞬間移動させる。

ルーカスを罵りながら落下するアタナシア。

だが彼女はしっかり受け止められた。

大丈夫ですかと微笑む、成長したイゼキエルによって。

会う度に私を驚かせてくれますね、会いたかったですよ天使様と言う彼。

背も伸びすっかり男らしくなったイゼキエルを見て、アタナシアは驚くのだった。

漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」25話の感想

息をするのに忙しいルーカスは、アタナシアの練習相手にならず、ペラペラの紙を用意しました。彼には愛嬌攻撃が通用しないようです。

ルーカスの気分が悪い理由は何なのでしょうか。イケメンを用意しろと言ったからなのかと思いましたが、そのわりにはイゼキエルの元へはすぐ飛ばしてくれました。

相変わらずとんでもない所に飛ばすので、アタナシアは移動する度に悲惨な思いをしています。そんな彼女を今度はしっかりと抱きとめたのは、成長したイゼキエル。

ほんわかした優しい雰囲気はそのままですが、かなり背が伸びました。アタナシアも驚いていましたね。まるで待っていたかのような言葉のイゼキエルですが、この後二人はどのような会話をするのか楽しみですね。今回は瞳の色はそのままなので、宝石眼バレバレです。皇女だと気づくでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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