漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
主人公のハンター・水篠旬が、強さを求めただ一人レベルアップしていく、大人気のアクション&ファンタジー系の漫画です。
毎週金曜日に最新話が公開されます。
前回のあらすじは、右京は旬がゲートの入った情報を得、現場へ向かう。
また白虎ギルド社長・白川は現場に到着し、ゲートを調べる。
旬達はレッドーゲートに入ってしまったため、白鬼が現れる銀世界に転送されてしまう。ここから抜け出すには、エリアのボスを倒すか、ダンジョンブレイクを待つしか無い。
入って早々に一人殺された。旬達は異世界で孤立したのだった。
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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話49話のネタバレ
白虎ギルドのA級タンク上原悠真ハンターが名乗り、 ここがレッドゲートと判明した以上、皆の生存に関しては自分が責任を負うと話す。
だが、誰もが生き残れるなど無責任な事は言えない、ダンジョンブレイクを待って数ヶ月待つこともできない。
レッドゲートは最低でもB級の危険な場所なため、全員の統率をとることは難しい、よって自分と一緒に行動する討伐隊を分けるのだという。
この先を進めば、アイスエルフ=白鬼に襲われるだろう、待っていても凍死するだけだし、誰も討伐に参加せず自分一人だとしても、先に進むという上原。
その言葉に、着いていきますと討伐に名乗り出るメンバー。
A級といれば生存率があがるからだ。
しかし、申し出たそのうちの一人が、上原に拒否され、旬たちの方へ押される。
C級以下のハンターは連れて行くことができないと言う上原。
レッドゲートの一日はゲート外の一時間のため、ダンジョンブレイクまで数ヶ月かかるかもしれない、それなのにお荷物を連れていくことなど出来ないと言い捨てる。
納得がいかない彼らに、自分たちが討伐できれば、無事に外にでられるのだからと説明する。
やはり自分も上原のパーティーから外れていいかと、B級女性ハンターが彼に聞く。
同情からかと女を間抜けだと思う上原は、それを許可する。
女は旬達のパーティーに加わるが、旬にそっと、上原は先程の矢に気づかなかったと囁く。
そして、あなたはE級じゃないでしょと、旬の実力を見抜いていたのだった。
その頃レッドゲート前では、宍戸課長が、水篠旬は再覚醒者だと思われると、白川社長に説明していた。
課長の憶測でしかないので、やはり上原ハンターを信じて待つしかないと言われる。
そこへ、第一管理課課長・柳葉昌司が現れ、上原ハンターはトップ攻撃隊にも引けをとらない程の戦闘力があると大丈夫ですと説明する。
それならばと、納得する白川。
柳場は、先程話していたE級が再覚醒したことについて、期待したい気持ちはわかるが、上原にかけた方が現実的だと苦笑する。
それは結果をみてからだと、宍戸は考えていた。
今度はゲート前に一台の黒塗りセダンがとまり、右京ハンターが降りてきた。
C級ゲートかと思ったが、白虎ギルドのお偉いさんが集まるなんて、A級ゲートでも開いたのかとニヤニヤ話しかける右京。
アメリカにいるはずの、右京の登場に白川始め皆驚く。
久しぶりだな白川とニヤつく右京に、何故お前がうちの区域にいるのかと、怒りのあまり変身しかかる白川。
俺の方こそ聞きたい、白虎ギルドはそんなに人がいないのかと言う右京。
E級のクズ・水篠旬を入れるなんてよ、と。
右京までその名前を知っているのかと驚く白川。
一方旬達。
女性ハンターに話しかけられた旬は、俺からも聞きたいと、どうして新人なのにそれほど冷静なのかと聞き返す。
女は、自分たちが最初に学ぶのは、ダンジョン内では何が起こるかわからないということだと話す。
そして上原ハンターは、白虎ギルドのトップ攻撃隊に入る予定なので、特別教育を受けているのだと説明した。
上原パーティーは開けた道へ、旬達のパーティーは森へと、真逆の方向へ進むことになった。
幸運を祈ると言い、分かれて進む両者。
森へしばらく進むと、女が、自分の質問には答えてくれないのかと旬に問う。
旬の答えはノーコメント。
女は、彼がA級、もしくはそれ以上の実力があると感じていた。
先へ進んだ上原は、巨大な爪痕が残る大木を指差す。
さっきのところで大人しくしていればよかったのに、この森はアイスベアの縄張りのようだと、パーティーメンバーに説明する。
森に進んだE級では全員死なせてしまうだろうと、バカにする上原。
E級ならちゃんとした教育も受けてないでしょうしねと、一緒になってバカにするメンバー。
上原は、もう一方のパーティーにはB級もC級もいるのに、なぜあのE級をリーダーだと考えてしまったのかと、自身に違和感を覚える。
どうせすぐ死ぬだろうから関係ないと、思い直す上原は、地面に重厚な盾を突き刺す。
そして全員構えろと、戦闘態勢にはいるのだった。
場面は戻り、レッドゲート前。
せっかく来たのにレッドゲートかよ、面ぐらい拝ませろ水篠旬と呟く右京。
何度も登場する旬の名前に、驚きを隠せない白川なのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話49話の感想
A級タンク上原は、生き残るために、弱い方を切り捨てるグループ分けをしました。しかしB級ハンターの女性は、旬の実力を感じ、旬の方に残りましたね。彼をA級以上だと見積もっています。なかなか感覚の鋭い女性ですね。
白虎のアタッカーの中でも、精鋭部隊に入れそうだと言われている上原よりも旬を選んだので、旬の実力は犬飼に匹敵するほどになったかもしれません。
そんな犬飼は、右京をレッドゲート前まで運びました。白虎ギルド社長の白川は、右京を見て、姿を変え怒り始めました。白川の反応からして、右京は誰も手が出せないだけで、やはり相当なクズなのでしょうね。色々やらかしていそうです。
その右京が旬の名前を出すので、白川はこいつまでもとびっくりしています。皆が注目する旬。もはや隠れて活動することはできないでしょう。
さて、アイスベアーなるモンスターも出没するようですが、上原達は無事進めるのか、旬はどう行動するのか、次回が楽しみですね。
まとめ
・A級タンク上原は、実力のあるもの、ないものでグループ分けする。E級の旬は後者。
・旬の実力を感じ取ったB級女性ハンター一人が、旬のグループに残る。
・右京もレッドゲート前に到着。旬の名を口にする右京に、白川は驚く
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに