漫画「俺だけレベルアップな件」最新話48話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。

主人公のハンター・水篠旬が、強さを求めただ一人レベルアップしていく、大人気のアクション&ファンタジー系の漫画です。

毎週金曜日に最新話が公開されます。

前回のあらすじは、ついにS級の右京将人が、兄の仇討ちのためにアメリカからやってきた。

一方旬は、E級ハンターである朝比奈りんに、現実を教えてあげようと、白虎ギルドの新人研修に連れ出す。

C級レイドを見学するだけの予定だったが、ゲートをくぐった瞬間、通常のゲートがレッドゲートへと変化し、旬達はゲートに飲み込まれてしまうのだった。

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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話48話のネタバレ

犬飼は、右京を乗せた車を運転する。

速度は100キロ近く出ているが、足で走った方が速いという右京。

彼は、兄の葬式はどのようにしたのと犬飼に聞くと、死体が回収できなかったのだがしめやかに行ったと答える。

死んだ者は気にしない、むしろ兄が潰しそこねた奴らの方が気になるという右京。

それならばどこに向かうつもりなのか犬飼が聞くと、当然ダンジョンだと言う右京。

ハンターであればダンジョンにいるはず、そこで目的の人物を探すのだと。

日本中のゲートの中で一体どのように探すつもりなのかと犬飼が不安そうにすると、この21世紀でそれほど難しい問題は存在しないだろうと言う右京は、スマホでE級の旬が今ダンジョンに入ったという情報を掴む。

ダンジョンと現実世界ではルールが違う、ダンジョンで俺が奴らに何しようが、お前ら監視課は気づかないフリをすればいいんだよと凄む右京に、犬飼は、はいとだけ返事をするのだった。

一方、レッドゲート内。

一面真っ白な、雪がちらつく森の中に転送された一行。

いつものゲートとは違い、洞窟のダンジョンではなく、空が見える。

しかもゲートの入り口まで消えてしまった。異世界に繋がったようだ。

りんが旬に、何が起きているのか聞く。

すると彼女の顔面めがけて、氷の矢が飛んできた。

素手でキャッチする旬。

放たれた矢は2本で、もう1本は他のメンバーの顔面に突き刺さっていた。

矢を射ってきたのは、木の上にいたアイスエルフ。

かなり離れているため、旬も気配を感じ取れなかった。

とんがった耳に肌が青白いこの存在を、初めて見たものはアイスエルフと呼び、戦ったことがあるハンターは、その残虐性から白鬼と呼ぶ。

その頃、現実世界のレッドゲート前では、駆けつけた白虎ギルド社長・白川がゲートを調べていた。

彼は宍戸に、協会に連絡したか聞くと、連絡はしたのだが、協会側は間違いなくC級ゲートだったと答えるだけだと言う。

返答を聞き、協会に憤る白川。

レッドゲートは上級ダンジョンでしか発生しない、ゲートの向こうには異世界があるはずなのにC級レベルの魔力しか検出されなかったというのか。

目の前のゲートは最低でもB級、運が悪ければA級、それ以上かもしれない。

宍戸は、ギルドの魔力測定器で測り直すか聞くが、ゲートが赤くなってしまうと閉じられ、魔力が外に漏れ出てこないので不可能だと、白川は答える。

中に入ったのは、リーダーA級上原ハンター、B級7名を含む12名。

今回のゲートのランクについて、S級は国が危機に瀕するほどのものなので滅多に発生しないから考慮しないとして、B級ゲートであればA級ハンターが最低3人以上必要、A級ならS級ハンター1人かA級ハンターが10人必要だ。

つまり、このゲートがA級以上なら全滅する可能性が高い。

運がよくてAやB級ハンターが2,3人出てこれるかどうかだと話す白川。

宍戸は、自分が目をつけているハンターも入っていると、白川に話す。

ランクはどの程度かと、まさかS級かと問い詰める白川に、宍戸は首を横に振り、E級だと答えるのだった。

一方、旬側。

白鬼は、旬たちの戦力を完全に見抜いていて、一番弱い二人から狙ったようだった。

もし2ヶ月前に出会っていたら、あの矢は自分に飛んできただろうと考える旬。

旬と目があった白鬼は、彼を挑発し、旬は絶対に殺してやるとイラつく。

白鬼らは、木の上から姿を消す。

上原ハンターが、もう気づいている人もいるかもしれないがここはレッドゲートの中だ、全滅するか、ダンジョンブレイクでゲートが開くまで誰もここから出入りできないと、皆に話し始める。

まさかレッドゲートにと騒ぐ皆。

りんは、旬にそれは何かとたずね、旬は、異次元に繋がる特殊なゲートで、一度入ってしまうと外部と完全に遮断される、ボスを倒すか、ダンジョンブレイクが起こるまでは出れないのだと説明する。

つまり、彼らは異世界で孤立してしまったのだった。

漫画「俺だけレベルアップな件」最新話48話の感想

レッドゲートは、ゲートを通して異世界とつながるものとのことでした。だから洞窟でなく、空があったのですね。

現れたのは冷酷非道なアイスエルフ・白鬼。いきなり一番弱い者から狙い、さらに旬を挑発します。この白鬼のボスを倒せば、元の世界に戻れるのでしょうか。

狙撃してくる敵がいるとなると、やはりりんを守りながらはきつそうですね。白虎のA級タンクが引きつけてくれるといいのですが、どのような戦闘になるかまだ予想が付きません。ギルド部外者な上、E級二人の見学者に彼らが従うとも思いませんし、まずチームとなって協力しあうところからでしょうか。

一方、復讐者右京は、スマホでささっと旬のことを調べ上げましたね。これでレッドゲート前に、様子を見にきた白虎ギルド社長と、右京の、二人のS級ハンターが集まりますね。

社長は常識人のようなので、右京とうまが合わなそうです。どのようなやり取りがあるのか楽しみです。

まとめ

・右京は旬の居場所を突き止める

・レッドゲートは、ダンジョンに移動するものではなく、異世界に繋がるもので、そのエリアの主を倒さない限りは脱出できない

・レッドゲート内は、白鬼と呼ばれる残虐なモンスターがいるエリアで、転送早々に味方一人死亡する。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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