漫画「外科医エリーゼ」最新話81話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「外科医エリーゼ」原作yuin、漫画mini、原題・외과의사 엘리제

傲慢不遜で皇帝である夫に火炙りにされた前世を経て2度転生した女性が、過去の人生に戻り、今度はナイチンゲールのように、人々に医療で尽くす医療系恋愛漫画です。

毎週水曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、超常能力を使って、その場を脱出したリンデンとエリーゼ。

能力使用には限りがあるため、温存したいリンデン。そこへ敵国のオーラナイトが現れ、足止めされる。

能力を使うか迷うリンデンだが、エリーゼが拳銃でオーラナイトを倒したため、無事その場を切り抜けることができた。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「外科医エリーゼ」最新話81話のネタバレ

もうすぐで城門を抜けれそうだったが、扉は閉まっており、さらに追手がやってきた。

リンデンが手をかざすと、なんと扉が粉々に砕けちった。

共和国の兵士はあまりのことに驚く。

そのまま馬で逃げる二人だが、リンデンは吐血してしまう。

それでも、自分の体のことより、エリーゼに怪我がないか心配するリンデン。

超常能力の反作用だから、時間が経てば自然に戻るのだという。

内臓に問題があるかもしれない、きちんと治療しなければとエリーゼは訴える。

彼は、自分のことを心配してくれるのかと微笑み、エリーゼは顔を真っ赤にする。

とりあえず、共和国軍から逃げ切らなければならない。

近い方のルートは共和国軍が密集しているため、 少し遠くなるがクリミア半島一険しいウクラ山脈を通り、迂回しながら帝国軍のいる北へ向かおうと、リンデンは進路を決める。

リンデンがウクラ山脈へ向かったとの報告を受けるユーゴー。

ニコラス閣下はリンデンに手ひどくやられたため、総司令官として動ける状態ではなく、このままでは共和国軍の敗北は間違いない。

唯一残されたチャンスは、空帝リンデンを捕まえることだ。

いくらウクラ山脈が複雑とはいえ、エリーゼが一緒なら安全なルートを通るであろうから、今からでも捕まえることはできるだろうと、可能な限りの兵力をウクラ山脈へ動員するユーゴーなのだった。

その頃エリーゼ達は、小さな洞穴の中にいた。

外にはチラチラと雪が降っており、寒い。

リンデンは低体温症になっていた。

かなり具合が悪そうだが、それでもエリーゼを心配する彼。

激しくせき込み、能力の反作用だから気にするなの一点張りだ。

エリーゼはそんな彼を叱り、彼の脈を調べる。

内臓出血はさっきの1回のみだが、体温34度以下の低体温症のようだ。

脈は早いのに体温は低く、超常能力が炎症を起こした結果こうなったのかはわからないが、炎症作用を抑え、体を休めないといけない。

リンデンの荷物には薬が入っており、体調を崩しやすい彼女のために持ってきたのだという。

前世とは違うリンデンの優しさに胸を撃たれるエリーゼ。

彼女は、炎症を抑える薬を彼に飲ませる。

エリーゼがこのように自分を心配してくれるなんて夢のようだと呟く彼は、すぐに良くなってそなたを守るからなと微笑むのだった。

漫画「外科医エリーゼ」最新話81話の感想

超常能力のおかげで、できないことはないリンデン。しかし使いすぎると、健康を害するようです。

反作用だから、休んでいればすぐ治ると言っていたのですが、内臓の損傷も自動修復されるということなのでしょうか・・・?

これだけの能力なので、治癒効果もありそうですね!

エリーゼは、前世と違い、彼女のことばかり思いやる彼にメロメロです。

リンデンは彼女に避けられていたせいで、嫌われているものと思っていましたが、自分を気にかけ心配してくれる彼女の姿を嬉しく思っています。

なんとか二人、無事に帰還してほしいですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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