漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」4話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・ピッコマ、LINEマンガで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다 

ある日突然、姫に生まれ変わってしまった主人公。しかも実父に殺される運命の姫に。血も涙もない冷血な皇帝クロードの娘として生まれ変わってしまった主人公が、生き残るために奮闘する異世界転生ファンタジー漫画です。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、自分と父のフルネームが、小説「かわいらしいお姫様」の設定とまるで同じで衝撃を受けるアタナシア。

内容は、アタナシアと同い年で、腹違いの妹のジェニットが主人公で、ジェニットは父の愛も帝国一の婚約者の愛も、全大陸の人々の愛も受け、幸せに暮らすお話。

その反面、小説のアタナシアは、父に愛されず、濡れ衣を着せられ父に処刑されるだけの哀れな設定。

自分がそのアタナシアと同じ気がして、大泣きする彼女なのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」4話のネタバレ

大泣きするアタナシアのもとへ駆けつけてきたのは、いつも彼女を優しく面倒みてくれる、メイドのリリアン・ヨルクだ。

原作の「かわいらしいお姫様」でも、唯一アタナシアの潔白を訴えてくれた人物で、そのせいで皇帝に処刑される。

リリアンはルビー宮での出来事を知っていながらも、志願してアタナシアの保母になった。

アタナシアの母親・踊り子のダイアナの自由な魂に憧れていたからだ。

だがそのダイアナは、アタナシアを産んだ直後死亡し、狂ったクロードによってルビー宮の人々は殺されるのだ。

どう考えても自分があのムカつく小説内に入ったとしか思えない、だから結局クロードに殺されるし、リリーもそうなんでしょうと、大泣きするアタナシア。

何故こんなに泣くのかと、リリーはオロオロする。

やっぱりこの宮を早く抜け出さないといけないと、彼女は固く決意するのだった。

おして月日は経ち、アタナシアはとてもかわいらしく成長した。

アーティにチョコちょーだい、と愛嬌たっぷりに振る舞うアタナシアに、メイド達はメロメロ。

アタナシアは5歳になり、その数年間の努力のかいあって、メイド達も優しくしてくれるようになったのだ。

ルビー宮の金製品が少しずつ減っていたのは、貴族だが貧しい家出身のルビー宮の宮人が、クロードがアタナシアに興味がないのをいいことに、こっそり盗んでいたからだった。

結局このことは、リリーがメイド長を問い詰めて解決したが、盗んだ者たちがか追い出されるときに返還したはずの物品は、戻っては来なかった。

おかげでアタナシアが何かを隠してもばれなくなったのだ。

チョコを食べたアタナシアは、チョコで汚れた手を噴水で洗いに行った。

ふとバランスを崩し、水面に顔が近づく。

そこに映ったのは、透き通る青い宝石眼、輝く金の髪のとても美しい少女だった。

こんなに可愛い顔に生まれ変われるなんて。

顔は母親にそっくりだが、この宝石眼だけは父親譲りである。

直系の皇族だけが受け継ぐもので、この世界の人は固有の魔力を持っているけど、直系皇族の波長は特に独特なため、このような眼になるのだそうだ。

皆、クロードの宝石眼を受け継いだのはアタナシアしかいないと言うが、主人公のジェニットもしっかり受け継いでいるのだった。

噴水で手を洗った後、子供らしく、お花摘みを楽しむアタナシア。

気がつくと、全然知らない場所に来てしまったのだった。

漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」4話の感想

運命を嘆き、大泣きするアタナシア。気持ちはとてもよくわかります。おまけに常に彼女を守ってくれるリリアンも殺されてしまうのです。

この運命をなんとか変えないといけないですね。

小説のアタナシアは暗い娘でしたが、今回のアタナシアは愛嬌たっぷりの娘に成長しました。あまりの可愛さに、いけないと思いつつも、チョコを沢山渡してしまうメイド達。

既に小説の設定からずれてきましたね。この愛嬌があれば、ジェニットにも負けないかもしれません。

そんな彼女は、お花摘みをしているうちに、知らない場所まで来てしまったようです。皇宮の敷地内なのでしょうが、このことが何を意味するのかは次のエピソードでですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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