漫画「外科医エリーゼ」最新話65話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「外科医エリーゼ」

原作 yuin氏、漫画 mini氏の韓国発、大人気の恋愛ファンタジー漫画です。

毎週水曜日に最新話が更新されます 。

前回のあらすじは、アルハードの手りゅう弾摘出手術を始めるエリーゼとミハイル。恐怖で手がうまく動かずミスをするも、手りゅう弾は反応しなかった。なんとか視認できるところまで進めたが、触れずには取り出せないところに手りゅう弾は刺さっているのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「外科医エリーゼ」65話のネタバレ

後腹膜を取り除けば触れずに取り出せるかもしれないと考えるエリーゼだが、かなりの技術が必要であった。

冷静に考えればこのまま諦めるのが一番なのだが、アルハードを見殺しにできるものか。

もしかしたら死ぬかもしれない。

家族を思い出し、自分が死んだら残された家族はどうなるのかと不安になる彼女。

しかしアルハード当主や、彼の妹ユリエンを思い出し、手術を進める彼女。

これが正しいことだとは思わないが、諦めることなどできない。

もしこの手術が無事に終わるのなら、もう二度とこのような危険なことはしない。

だからどうか、お父様お母様お兄様、私をお守りください。

より集中して手術を進める彼女だが、メスが手りゅう弾に当たってしまう。

爆発する、もう駄目だと、家族の皆に謝り愛していると思う彼女。

そしてロンの姿が目に浮かぶ。リンデンの姿へと変わって。

何故リンデンが思い浮かぶのかと、固まった彼女をミハイルが抱きしめる。

彼は絶対に彼女を護ると、最大限にオーラを呼び起こした。

しかししばらく経っても、手りゅう弾はうんともすんとも言わない。

お互いの無事を確認する二人。

どうやら不発弾のようだ。

ミハイルはホッとるるが、エリーゼは恐怖のあまり泣き出してしまう。

ミハイルは彼女を慰める。死の恐怖と戦ったのだ仕方ない。

少し泣き落ち着いた彼女。

ミハイルはその間彼女をずっと抱きしめていたので、恥ずかしくなった彼女は彼に離れてもらう。

すぐ手術を再会する二人。

ミハイルは、今度機会があれば一緒に旅行しないかと彼女を誘う。

医療ボランティアを目的とし、彼女が患者を治し、ミハイルが護衛騎士として、東方の麗や清に行こうと話す。

新大陸もいいと二人は楽しそうに話す。

ふとミハイルは、ミルと呼んで欲しいという。

前世では、彼をミル呼び、とても仲が良かったのだ。

過去をふと思い出した彼女は、微笑んで彼をミルと呼んだ。

そしてようやく手術が終わった。

誰一人死ぬことなく、アルハードを助けたのだ。

漫画「外科医エリーゼ」65話の感想

一歩間違えば死んでしまう、そんな状況で、恐怖に打ち勝ち彼女は成し遂げました。

これだけのことができる人はどれほどいるでしょうか。

自己犠牲は美談のように言われがちですが、残されたものの事を考えると、全てが全て正しいわけではないと思います。

エリーゼの家族は勿論、チャイルド家だって途方も無い悲しみ、さらには相当な責任を背負うことになります。下手したら皇室も関係し、皆がひどい重荷をせおうことになります。

そういった自己満足の部分も含めて彼女は家族に謝ったのでしょうね。

死の間際、思い浮かぶ家族の顔。そしてロンとリンデン。

転生前の記憶のせいで彼とは距離をとっていますが、潜在意識では彼に惹かれているのでしょうか。

いつも恋の空回りのようなリンデンですが、ちゃんと彼女に思いは伝わっているようです。リンデン頑張って。

今回、無事手術が終了し、アルハードは過去とは違い生き残ることができました。

アルハードはこれで後継者としてチャイルド家を継ぐのでしょうか。また今回のことは、今後未来にどのように影響していくのか気になりますね。

次回のエピソードはコチラ


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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