漫画「外科医エリーゼ」最新話64話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「外科医エリーゼ」

原作 yuin氏、漫画 mini氏の韓国発、大人気の恋愛ファンタジー漫画です。

毎週水曜日に最新話が更新されます 。

前回のあらすじは、危険で複雑な手術のため、エリーゼ自身が手術を行うことにする。それを物陰で聞いたリンデンが突然現れ猛反対するが、ミハイルが彼を気絶させるのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「外科医エリーゼ」最新話64話のネタバレ

手術の準備をするエリーゼとミハイル。

死と隣り合わせの手術なので、今止めてもアルバートは責めないだろうと、ミハイルは彼女を心配する。

これはこの医者としての職業を選んだ自分の責任だと、自分しか助けることができないのに見捨てることなどできないと、彼女は答える。

もし他の方法があるのならすぐにでも逃げ出したいと、恐怖がないわけではなかった。

だがこの職業である以上、伝染病に感染する危険のなかでの治療、悪天候で墜落の危険があってもヘリコプターで患者を移送するなど、自身の命を危険にさらすこともあるのだ。

それでも医者たちが治療を続けるのは、人の命を救うのが仕事だからだ。

エリーゼは時間がないので、早速手術を始める。助手はミハイルのみ。

メスを持った途端目つきが変わるエリーゼ。

その横顔をみたミハイルは、何故リンデンがあこまで彼女に惚れているのか理解し、さらに自分もますます彼女に惹き込まれているのがわかった。

手術仲、アルバートの身体に刺さった手りゅう弾はどのくらいの衝撃で反応するのか彼女が聞くと、このタイプはほとんどが不良品で少しでも反応する場合もあるし全く反応しないこともあると、彼は説明する。

たまに危うい瞬間があり、そのたびにエリーゼとミハイルはドキっとし恐怖に襲われた。

ミハイルは彼女の心を落ち着かせようと、左手を握るが、大丈夫と答え手術を続行するエリーゼ。

彼女の様子に、なぜここまでの手術ができるのだと感心するミハイル。

エリーゼは着々と進めていたが、どうしても恐怖のせいでメスを落とすミスをしてしまう。

自分で気持ちを切り替え、なんとか恐怖を振り切って頑張る彼女の姿に、ミハイルはなんとしてでも彼女を守ると心に誓うのだった。

手りゅう弾が目で見えるところまで手術が進んだ。

残念ながら手りゅう弾は副腎を突き抜け、後腹膜に刺さっており、触れずには取り出せない状況であった。

一体どうすればいいのか、エリーゼは追いつめられたのだった。

漫画「外科医エリーゼ」最新話64話の感想

起爆したら全員死亡するかもしれない、危険なアルバートの手術が始まりました。

ロマノフ皇族の超常能力がどんなものかまだ詳しくはわかりませんが、ミハイルは彼女だけでもなんとか守ろうとしています。

もしこの場にリンデンもいれば守るオーラの量が増え、いざというときに安心だったのでしょうが、そもそもこの手術に猛反対したせいで気絶しているので参加できずきついですね。

医者という職業を選んだ自分の責任だと彼女は言っていますが、現実の医療に関わっている方に感謝の気持ちが湧いてきますね。

エリーゼのような戦場最前線ではなくても、他人の生死に常に触れていなければなりません。生半可な気持ちでは務まらない大変なお仕事だと思います。

そんな強い意志を持って恐怖にも打ち勝つエリーゼ。リンデンやミハイルが彼女にどんどん惹き込まれていきます。

さて、途中まではなんとか順調に進んだ手術でしたが、何のトラブルも起きないわけがなく、触れないと取り出せない状況だと判明しました。

ミハイルがオーラを纏いながら取り出すのか、エリーゼが最小限の接触で取り出すのか、次回が気になるところですね。果たしてアルバートは生き残れるのか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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