漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」7話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」

原作sosori、漫画Antstudioの、スケルトン兵士が主役の転生ファンタジー漫画です。

──ご主人であるサキュバスを守ることができず死んでしまった骸骨兵士。彼はいきなり20年前の自分がネクロマンサーに召喚された時に転生する。しかも何度死んでも、記憶とステータスを持ったまま蘇ることができるようになった。今度こそご主人を守るため、彼は強くなることを決意する──

毎週土曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、彼がボスを倒し、修行するようになった洞窟に、冒険者ら3人がやってきた。その者らは、互いを互いで利用し、うまい汁を啜ろうとしている下衆な仲間であった。人命よりも金優先のレナにより、焚き付けられた騎士の男は彼に戦いを挑み両腕を失う。レナは何故か喜ぶのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」7話のネタバレ

腕を失い、地面に突っ伏し悶える男。

女は怯え、恐怖のあまりに走って逃げ出した。警告にしたのにと彼はやや呆れる。

するとレナが女に向かって短剣を投げ、刺し殺す。

自分を狙ったのかと、剣を構え直す彼。

レナはすぐ両手をあげ降参し命乞いをする。

T&Tギルドのレナだと名乗る彼女。主な仕事は、暗殺窃盗情報であり、何か手伝えることはないかと聞く。

先程の短剣は自分を狙ったものではないのかと彼は聞き返す。

あの女が逃げれば彼が困るだろうと思い、代わりに殺して差し上げたのだと、やや恩着せがましい。

しかし彼は殺すつもりはなかった。

彼の後ろを狙えたのに、何故仲間を殺したのだと言う問いに、そのような小手先の手は通用しないこと、あの女は仲間ではないと答える彼女。

そもそも殺すつもりだったのだと。

そこまで聞いた彼は、命は助けてやるが邪魔だから、欲しい物を持ってさっさと出て行けと言う。

役に立つかもしれないという彼女の言葉に、少し間が空いたあと、彼は情報を得られるのかと振り返る。

必要な情報は何かと顔を輝かせるレナ。

彼は、ネクロン紳士会について聞く。

かなりの高級情報だとうなる彼女は、条件があるといい出した。

彼は彼女の首に剣をつきあて、生かしておくだけでも条件は充分だと思うのだがと、立場をわからせる。

レナは、それは勿論だが、ネクロン紳士会のような高級情報はギルド員でなければ入手が難しいのだという。

ギルドを介して情報を買うことはできるが、彼のその骸骨姿では無理なのではと彼女は言う。

レナを殺せば情報を得るすべがないと、彼を逆に脅す低庵なのだった。

レナの条件は何かと彼が聞くと、仲間にして欲しいと答える彼女。

するとB級シナリオのレナのストーリーが発生したと表示された。

・彼女をギルドの支部長にすると、闇の中の助力者シナリオが追加されること

・支部長の座に近づくほど得られる情報のランクが高くなること

・高い好感度があっても、彼女はいつでも裏切ること

ウィンドウを眺め、わからないことだらけだなと考える彼。

そんな彼に、レナは情報だけでなく修行にも役立つかもと話しかける。

彼はレナの首を片手で締め上げそのまま持ち上げると、自分の利益のために同族殺しをするような敵と仲間になる気はないと脅す。

彼女は苦しみながらも、笑い、彼らと同族ではない、同族ならむしろ骸骨騎士のほうだと話す。

彼は彼女を投げ落とす。

荒く咳き込むレナ。

人間という種族は、彼女を同族だと思っておらず、彼女の意志など尊重せず身体だけが目当てなのだという。

それは彼にとっても同じだろうと言う彼女。

彼の見た目だけでモンスターだと決めつけ、金目のものを盗もうとするから。

彼は、同じ穴のムジナとでも言いたいのかと問う。

彼女は、ネクロン紳士会が麻薬製造、殺し、人身売買等金になることならなんでもやる闇の組織であり、バックには各地の領主と帝国の権力者がついているので、規模は想像以上なのだと説明する。

その組織のトップが誰で、本部がどこにあるのかという詳しい情報は、今の彼女のギルドランクでは手に入らないのだという。

なので彼女のギルドランクを上げ、彼が情報を得やすくするための提案なのだという。

彼女の暗殺ターゲットを彼女がここに連れてきて、彼が殺せば経験値が手に入り、彼女はランクアップするのだと。

彼は少し考え、同族を殺すのに罪悪感はないのかとレナに聞く。

彼女は人間が嫌いだからと答え、彼と彼女の取引は成立したのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」7話の感想

とっても胡散臭いレナ。

人間というものにかなりの嫌悪感があるようですね。外見ばかりに囚われ、内面を見ようとしない、そんな世の中に嫌気がさしたようです。

レナにとって、人間ではない上、理性と知性がある彼は初めて出会えた仲間だと感じられたのでしょう。だから彼を見た時嬉しそうだったのですね。

少し心の内面を見せたようにして、実はそうではないのかもしれない、ただ自分が利用できるものを最大限利用しようとしているだけかもしれない。

いつか裏切る日がくるかもしれない、そんな先が読めない人物であるレナ。

なかなか強烈な仲間が増えましたね。

今の所winwinの関係になれるようですが、果たしてこの関係の行き着く先は何なのか、きちんとネクロン紳士会について調べることができるのか、先が気になりますね。

まとめ

・3人の冒険家のうちレナだけが生き残り、彼の仲間になりたいと申し出る

・レナをギルドの支部長にするB級シナリオがスタート

・彼はレナの暗殺対象を殺し、レナはネクロン紳士会の情報を得るという取引関係になる


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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