漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」3話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」

原作sosori、漫画Antstudioの、スケルトン兵士が主役の転生ファンタジー漫画です。

──ご主人であるサキュバスを守ることができず死んでしまった骸骨兵士。彼はいきなり20年前の自分がネクロマンサーに召喚された時に転生する。しかも何度死んでも、記憶とステータスを持ったまま蘇ることができるようになった。今度こそご主人を守るため、彼は強くなることを決意する──

毎週土曜日に最新話が更新されます


1~3話まではピッコマですぐ読めます。

4話以降は24時間チャージで1話ずつ読むことができます。

前回のあらすじは、3回目の死をもって、ようやく追手二人を始末することができた彼。死毎に経験値とレベルがあがり、強くなったからだ。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」3話のネタバレ

自分が蘇らせたただの骸骨が、手練である追手の二人を倒したことで若干ひくルビア。

彼は今まで起きたことを、頭の中で整理する。

・死ぬと最初の墓からやり直し

・死ぬとレベル1に初期化されるが、スキルとステータスは累積されること

・死ぬと手に入る死亡記念館の特典は、新しい能力である

ここまでまとめ、ではいつまで蘇ることができるのか、蘇る回数に上限があるのか、と考える彼。

洞窟内を歩く二人。

彼が考え事ばかりしていたので、ルビアの話は耳に入っていなかった。もう一度彼女が説明する。

ルビアの父は、エラストの領主のレイ伯爵であり、彼女の母は彼女を出産したことで亡くなった。

思慮深く優れた人柄であったレイ伯爵。

数週間前に即位した新しい皇帝は戦争賛成派で、軍事訓練、軍備を増強し、好戦的なものには爵位を与えていた。

それでも中には反対する領主もおり、彼女の父もその1人であった。

皇帝の意にそぐわないレイ伯爵は、暗殺されてしまった。

その話を思い出して泣き出すルビア。

記憶が確かならば、皇帝はまもなく9年にも及ぶ長い侵略戦争を起こすだろうと、彼は思う。

そして数年後16人の魔王が復活する。

彼女はその過程で生まれた犠牲者の1人だ。

戦争は止める力はないが、この女だけなら守れるかもしれない、そう考えた彼は、いつか会うご主人のためにも力をつけなければならないと心を決めるのだった。

これからは私がお前を守ると、彼に言われた彼女は涙をぬぐい微笑んだ。

とりあえず近くの村に行こうと、洞窟を抜ける彼ら。

外は雪景色が広がっており、道のりは険しかった。

向かう場所は、山脈を越えたユーブラムという集落。

骸骨のためにそこで鎧を買おうと提案する彼女。

彼のそのままの見た目では目立ちすぎるからだ。

ふとしたはずみでルビアは足を滑らせ、崖下に落下しそうになる。

それを助ける彼。いつも守ってくれるね、彼女は彼に感謝するのだった。

お互いに協力しながら山を越え、遠くに古ぼけた建物が見えてきた。

今度は自分が守る番だと、彼女は城に入れない彼の代わりに中へ入り鎧を買いに向かう。

大丈夫かと心配する彼に、すぐ戻るから絶対待っててね、とルビアは城内へ入っていった。

彼はそこでずっと待った。

1時間、2時間、1日・・・3日、絶対に待っててねと彼女が言ったから。

城門が開き、ブツブツ文句を言う初老の男が出てきた。

大将とやらの命令で、したくない仕事をさせられいるようだった。

そこら辺に捨てておけと怒鳴る声がする。

彼はルビアの顔を思い出し、すこしずつその場に近寄っていった。

彼に微笑むルビアの記憶。

そんな彼が目にしたのは、無残にも殺され捨てられたルビアの死体なのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」3話の感想

彼はルビアという目標を得て、ルビアは頼もしい庇護者を得ました。

二人の冒険はこれから、という時に悲惨な現実が彼らを襲います。

ルビアは何故殺されてしまったのでしょうか。まさかまだ追手がいたのか、街自体危険なところだったのか。

彼はここからどうするのでしょうか。再度死んでルビアを守り直すのか、原因を探ろうと前へ進むのか。

また、血の気の多い皇帝が巻き起こす戦争に続いて、16人の魔王の復活と彼が思い出していましたね。

16人て多すぎないですか。魔王とサキュバスは何か関係があるのでしょうか。魔王の復活とともにサキュバスが現れた、など。

ルビアを守ろうと心に誓ったのに、彼の決意を打ち砕くかのような結末。次回どのような展開になるか気になりますね。

まとめ

・死ぬとLv.1に初期化されるが、経験値とステータスは維持されていること

・戦争肯定派の皇帝に反発していた領主であるルビアの父は殺された

・ルビア死す


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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