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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」277話のネタバレ
※主人公の骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
彼はブラムに、シアが夢に囚われたこと、夢遊状態で家族を殺したことが原因で不眠症のため、安らかな眠りを拒絶できないようだと説明した。
ブラムは、夢遊状態で人を殺すのは無理があるので、夢遊状態だったと信じたいのか、殺さざるを得なかったのだと自身の記憶をすり替えたのではないかと指摘する。
酷い幻覚を見せるガスが密かに巷で広がっているらしいので、帝国の首都であればそのようなガスが使われてもおかしくないとのこと。
ブラムは、公爵が戦争へ積極的に動けば、市民たちは夢を見るのをやめて現実に戻ってくるだろうと考えていたが、彼は、元内偵捜査課長がはまるほどの中毒性なのに、一般人では無理ではないかと思った。
彼が、グロリアを追い出すか夢の聖所を閉鎖すべきだと提案すると、ブラムは、彼女は彼女なりにアンバーを愛しているから無理だと言う。
ブラムは、ル・リウムを戦争で使うために市民総会を開き、皆で意見を出し合うことで最善を導き出せること、外部の敵は内部の絆を強めるいい材料であること、市民の危機感をあおるためにル・リウムの使用を制限する案件を提起し、戦争に備えることを話す。
彼が、市民を信用しすぎではないかと指摘すると、長年アンバーに尽くしてきたブラムだからこそ、市民がアンバーを愛していることがわかると言うのだった。
一方、皇室の情報を得ようと動くレナは、危険だからとシャルニアンに止められていた。
レナが折れる気がないので、シャルニアンは普通より感覚が強い小鳥の精霊をレナにつけた。
二日後には、ローランス主催の会議場が特定できたのだが、シャルニアンの目にクマができていた。
レナはシャルニアンの手と手を繋ぎ、手始めに音だけ聞かせてもらうのだった。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」277話の感想
夢の聖所は、ブラム公認でしたね。
彼が危惧するように、廃人を生み出しているようにしか見えませんし、いざとなればアンバーのために立ち上がるようにも思えません。
いっそ、中毒者が戦争のどさくさに紛れてル・リウムを盗み出し、それがアンバーの終焉に繋がるのではと思ってしまいました。
ブラムとグロリアの考えが読めないので、まだギスの方が常識人に見えるという異様さです。
一方、乗っ取られるのではと心配されているレナですが、シャルニアンがサポートしているので、遠隔で調査できていました。まだ安全ですね。
いつもはその場にナニャウもいたのにと、やはりちょっと名残惜しく思いますね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
ブラムはスライム園長のように、真っ直ぐに理想を信じるタイプのようですね。
彼は科学者らしいのでテクノロジーの行末を楽観的に考えているのでしょうが、現代の日本人のほとんどが江戸時代の農民より過酷な労働に勤しんでいるあたり、少なくとも私は悲観的に考えてしまいますね。
アンバー渡航の際の大嵐は、ローランスが起こしたものかと思いましたが、アンバー側の防壁だったようですね。
となるとローランスのドヤ顔は何だったのでしょう^^;
せめて飛行魔法で追跡するくらい出来ないと意味不明の行動ですが、色んな人が飛べるようになると世界観が大幅に変わってしまいますから仕方ないですね。
シャルニアンは呪文を詠唱したりする、アイザックのような本格的な魔法使いですが、今回はどの程度の役があるでしょうか。
ルネアやペルシアンと共にストーリーからフェイドアウトするのが今まででしたが、レナの親代わりだったナニャウの設定が引き継がれ、さらに親密な関係のように見えます。
しかし山小屋に女性二人は心細いですね。
スティグリッツ(122話)のような盾役がいれば安心して魔法を行使できるのですが、、
ブラムはびっくりするほど理想主義者でしたね。私たちには理解できない発想でしたが、いざ戦争が始まったときブラムの言う通りになるのかとても気になります。有事の際はアンバーに尽くすよう、夢にサブリミナル効果を付与しているならわからなくもないですが、どうなるのでしょうね。
ローランスは、入れ替わってからますますよくわからない人物になってしまいました^^;いずれ帝国がアンバーを征服するのであれば、大嵐に対抗する術は既にあり、ただ時期ではないと見送ったのでしょうか。帝国を動かすのに、彼らが邪魔だったとかでしょうか。
今世のシャルニアンは、とても活躍しそうですね。アイザック、白マント等、魔法が使えるものはやはり強く、キャラクターの性能を大幅に引き上げてくれます。ナニャウは、錬金術師とまではいかなくても錬金術をある程度理解していますし。
レナとシャルニアンであれば、護衛なしのほうが二人だけでさっさと逃げ出せそうなので、身軽で良いのかもしれませんね。