漫画「悪役のエンディングは死のみ」133話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)

・前回のエピソードまとめはコチラ

漫画「悪役のエンディングは死のみ」133話のあらすじ(ネタバレ有り)

ペネロペは、急に帰れば公爵が心配するのではと思ったが、会場に戻る気にならず、黙って一人で屋敷に戻ることに。

門番の騎士が送ると言ったが、1人で歩いて帰りたいと言い、ぼんやりしながら歩く。

屋敷に到着すると、窓辺のフラポピーヌの鳥かごからさえずりが聞こえたので、ペネロペは鳥の頭をなでる。

ペネロペの髪色とそっくりな色のフラポピーヌは、気高い存在であれど鳥かごの中だったので、世界から抜け出せない自身と同じだと思った。

この世界はゲームだと思っていても、ペネロペというキャラクターの世界なので思い通りになることはないとわかってはいても、よりにもよってヒロインを選ぶ人を、生まれて初めて好きになってしまった。

勝手に期待してがっかりしてしまったこと、本心を偽り計算し、自分を追い込み続けたことに疲れてしまった。

するとそこへ、イクリスがやってきたので、ペネロペは涙をぬぐう。

イクリスの剣術の師範も出席したので、ペネロペが皇太子の誕生日パーティーに行っていたことを知っていた。

イクリスに、どうして一人で帰ってきたのかと問われ、ペネロペが答えに困っていると、またあいつらが悲しませたのだろうと言う。

ペネロペは誤魔化そうとしたが、イクリスは、あいつらに何かされたときはそのような顔をしている、今は幸せか、公爵邸に来る前より幸せなのかと言う。

イクリスに、普段は平然としているが、時々誰よりも不幸そうに見え、どこかへ消えてしまいそうなのだと本心を見破られ、ペネロペはギクリとするのだった。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」133話の感想

死なずにエンディングを迎えるために、各攻略対象者の好感度を上げていたペネロペですが、一番好きな人には妥協した思いを向けられてしまいました。

ペネロペ自身が、計算して接してきたり、諦めていたりと、熱意を持っていなかったので、仕方ないのかもしれません。

偽り続けた彼女は、カリストの告白を受けたことでようやく自分の本心に気づきましたが、時間もないため、彼を選ぶことができません。

ただゲームの設定の中をもがくしかないと気づいた彼女は、心が折れそうになってしまいました。

そこへやってきたのは、どうみてもダークサイドに堕ちているイクリス。闇を抱えている彼は、ペネロペが抱えている闇によく気づいています。

メリーバッドエンドにはなりそうですが、イクリスとなら理解し合えると思います。

カリストも暗い部分を持っていますが、ペネロペとは互いに引き上げる関係になれそうなのが、面白いですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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