漫画「悪党たちに育てられてます！」37話のあらすじと感想！ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪党たちに育てられてます！」原作：JAEUNHYANG、文：YULRI、作画：leeasong、原題：악당들에게 키워지는 중입니다

恋愛ファンタジー漫画です。１~３話まで一気読みでき、４話以降は毎日１話ずつ無料で読めます。

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漫画「悪党たちに育てられてます！」37話のあらすじ(ネタバレ有り)

エイリンの中身の笑美は死んではおらず、深いレム睡眠中なのだが、目覚めるのを拒否しているのか一切の刺激に反応せず、彼女の家族は、金ばかりかかる役立たず、ゴキブリみたいにしぶとい奴が死ぬわけがないと、笑美の病室で騒いでいた。

笑美の指が動いたので、元の家族は彼女の名を呼んだが、笑美がこのまま目覚めたくはないと思っていると、エイリンと呼ぶ声が聞こえ、そちらに反応する。

エイリンが目覚めると、長男のカルランと次男のシリアンがそばにおり、エイリンの目覚めを喜んだ。

エイリンは、13日間も眠っていたと知ると、伝染病はどうなったのか、虫下しの薬、エノシュの病状、シャルネやリヒャルト、ルシフェーラの現況を知りたがった。

シリアンの話では、エイリンが消えた後のエタム家は雰囲気が最悪で、居心地悪そうな当主、常に苛立っているエルノー、シャルネは部屋にこもって人形らしきものを作っていたそうだ。

エイリンに罪を着せたマイラは、始末済みだった。

エイリンがいなくなってすぐに伝染病が流行ったのだが、カイランが、受け取ったエイリンの手紙から薬を作り上げ、皇室含め色々な場所に配って、伝染病を食い止めたそうだ。

エイリンのおかげだと感謝されたが、どうしてあの薬を知っていたのかと、兄に質問され、エイリンは、原作の流れを変えてシャルネの活躍を奪ってしまったのにと困ってしまう。

そこへエルノーがやってきたのだが、エイリンは、疲れてしまったから一人になりたい、迷惑ばかりでごめんなさいと謝る。

エルノーが悲しそうな顔をし、エイリンは自分の娘であり、いつでもエイリンの味方であると言うと、エイリンは微笑んだ。

エルノーは、エイリンを一人で休ませるために息子たちを回収しつつ、エイリンは分家筋の戸籍には入っていないこと、エタム家の戸籍に登録されるまで時間がかかること、登録したい日にちを教えてくれればプレゼントを用意することを教える。

一人になったエイリンは、プレゼントをもらう資格なんてないのにと思う。

その頃、エルノーは息子たちに身寄りのない子を貴族の養子にするには皇帝の許可がいること、次期当主はエイリンにすることを話し、息子たちを驚かせるのだった。

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