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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」260話のネタバレ
※主人公の骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
関門の壁に立つ彼を見たレアンドロは、南部は既に魔界に侵略されていたのかと思う。
レアンドロが南部の関門に到着する前、彼は、ギスが準備した前哨基地にて、「欲望のない犬」などのケビン・アシュトンの本んを読み続け、二次特典が手に入りそうなほどのステータスポイントを溜めていた。
ルビアは、彼の様子を見に来て、心配だから城で一緒にいて欲しいが、それは自分のわがままでしかないから、城で待っていると微笑む。
彼は、また会えるから城で待っていろと言うのだった。
そして現在、馬に跨ったレアンドロが、一人で関門の前にやってきた。
ギスとシアが、作戦通りに攻撃を始めようとすると、彼が自分に任せて欲しいと言い、レアンドロに皇室の真実を告げた。
ビブリオが魔王ボティスの代理人であること、皇室は魔王と結託して魔王降臨を企てていること、帝国の首都こそ魔窟そのものなので、女神の涙で照らすこと、それらを伝えたが、レアンドロは信じず、南部に異端対処特別法を適用した。
悪魔は存在自体が罪なので、召喚・使役・崇拝・それに該当する全てのものに処罰を下すと言う。
大上造を弄ぼうとした罪は命で償えと、レアンドロは剣気をまとって突進する。
彼は、言ってもだめだったから殺すことにし、レアンドロとの戦闘を始めるのだった。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」260話の感想
彼はどう見ても魔族ですよね。
そんな彼が、皇室が魔王降臨を企んでいると言っても、何の説得力もありません。南部は魔の手に堕ちた、そう感じるのは当然です。
かといって、ギスやシアがレアンドロの前にたっても、難しいと思います。
レアンドロは一人でやってきたので、失踪という形で処理できるかもしれませんね。彼が全く焦っていないところを見ると、レアンドロですら今の彼の相手にはならないということでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
城壁の上で骸骨がレアンドロに「公爵」と呼びかけてますが、英語版ではちゃんと侯爵になってました^^;
面白いのは以前、墓場で対峙した時と違って、レアンドロのほうが威圧感を感じているところでしょうか。
そうなると総合ステータスでレアンドロに勝ったということでしょうが、こんな時こそスキル「洞察」をつかってほしいですね。
なぜか洞察は、回帰した時の状況確認くらいにしか使われない、骸骨の彼にとって印象の薄いスキルです。
しかしレアンドロに関してはT&Tですら調べられない情報を隠し持っている人物なので、クラスやスキルの詳細が見れるか、あるいはブロックされるか試してみる価値はあったでしょう。
レアンドロは捕まえた犯罪者の生い立ちまで憶えておくような心優しい人物ですが、魔物に対しては容赦しませんね。
まるで親でも殺されたような、、そういえば殺されてますね(真犯人は少女公爵ですが)。
少女公爵も帝国に戻れない、あるいは死ぬならば真相を打ち明けても良かったと思いますが、峻烈な青騎士のイメージを崩したくなかったのでしょうね。
ともあれ骸骨の彼にとっては作品最初期からの目標であり、師匠であり戦友なので良い勝負が出来ると良いですね。
仕方ないのでしょうけど、結構誤字ありますよね^^;
彼は、レアンドロをついに超えたようです。確かに彼は、相手を超えたと思ったら興味を失くしてしまうのか、洞察を使わないですね。考察しないあたりが、彼らしいです。
レアンドロは魔物が大嫌いですが、彼は前世でも信じてもらうのに苦労したのをわかっているはずなので、やはり城壁に立って呼びかけるのは人間が良かったのではないかと、今もまだ気になっております。皇室の情報機関であったシアが呼びかけるのが、一番説得力があるとは思うのですが、彼女は影で動いているので表に出られないですよね。骸骨の彼が登場した時点で、レアンドロは冷静になれなかったのでは・・・
少女公爵も失踪してしまいましたが、もう少し爪痕を残していって欲しいですよね。今のレアンドロは、少女公爵にとって納得できる仕上がりなのでしょうか。
これまで勝てなかったレアンドロとの戦闘は、どのような展開になるのか楽しみですね。