漫画「悪党たちに育てられてます!」34話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪党たちに育てられてます!」原作:JAEUNHYANG、文:YULRI、作画:leeasong、原題:악당들에게 키워지는 중입니다

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「悪党たちに育てられてます!」34話のあらすじ(ネタバレ有り)

競売場の人間は、出品する予定のエイリンとエノシュシャンがいないことに気づき、慌てて森を捜し出した。

防御シールド内で静かにしていなければならないが、体の弱いエノシュシャンは咳込んでばかりいるので、エイリンはローブを貸そうかと声をかける。

エノシュシャンは、平民のくせに口の利き方がなっていないと怒る。

また、このまま何も言わずに消えた方が相手の気持ちの整理にも良いだろうと、婚約者宛に書いた手紙を破いた。

毎年冬を越せるか難しいと言われ続けていた彼は限界を感じており、美しい婚約者の未来を陰らせてはいけないと思ったそうだ。

エイリンは、帰ったらカルラン・エタムに虫下しの薬を求めること、持病以外にかかっている病はその薬があれば治せることを話す。

エノシュシャンは、平民が何を言っているのかという反応だったが、エイリンは名乗り、エイリンと呼ぶよう求める。

エノシュシャンの咳込みが激しくなり、競売場の者たちに聞きつけられてしまった。

こちらに向かってくる音が聞こえたので、エイリンは心の中でルシリオンに助けを求めると、ルシリオンは転移してエイリンのそばにきた。

ルシリオンのおかげで気づかれずに済んだが、持病はルシリオンでも治すことができないうえ、捜しまわる人数も増えたので、危険な状況だった。

エイリンは、エノシュシャンを先に城門に逃がすようルシリオンを説得した。

ルシリオンの帰りを待っている間、カルランが虫下しを開発すれば、原作のストーリーが変わってしまうので、自分たちの運命はどうなるのかと考える。

すると足音が聞こえたので、ばれないよう息をひそめていたら、エルノーが現れ、見つかってしまうのだった。

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漫画「悪党たちに育てられてます!」34話の感想

エノシュシャンは、毎年、冬を越すのは難しいと言われ続けていたため、生きることを諦めていました。

それでも婚約者が好きなので、命ある限りは、婚約者にプレゼントをしようと自ら動いていましたね。でもここに来てすっかり心が折れてしまったようです。

エイリンは、虫下しがあれば彼が助かるのを知っていたので、ストーリーが変わろうとも、エノシュシャンが諦めないよう励ましました。諦めてしまえば、助かる者も助かりません。

さて、ルシリオンですが、本当にエイリンの心の声が聞こえるようですね。どこまで聞こえているのかは謎ですが、助けを求める強い思いであれば一応届くようです。なんとも頼りになる忠犬です。

そうこうしているうちに、エルノーがやってきました。競売場の人間に見つかる前で良かったですね。これで救出されるでしょうから、エイリンの胸の内以外は一安心です。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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