漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」40話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「闇落ちした奴隷を手懐けました」原作:Purple village、作画:LICO、原題:흑화한 노예남을 길들였다

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」40話のあらすじ(ネタバレ有り)

翌朝、アルエンが目覚めると、シャシャが、北西洋の海賊がセヴィル帝国の貿易船を略奪したため、新聞の一面に載っていると教える。

北西洋であればエルシアの海賊かもしれないが、まだ戦争が起こる時期ではなかった。

北西洋の海賊が国境を越えることは何度かあり、北部の方であることからデミアンに一任していたが、皇帝は、カサディンを試すことと、大公の具合がよくないうちに北部に皇軍を送り込む狙いから、カサディン・デウスに北西洋の海賊の討伐を命じた。

そうして出発日のカサディンは、見送りにきたアルエンが不安そうな顔をしていたので、キンデルは公爵邸から少し離した場所に隠しておいたから、しばらくは何もしてこないと耳打ちする。

アルエンは、そうではないと笑い、カサディンの無事の帰りを願っていると伝えた。

シャシャは、アルエンの元気ななさそうなので、クッキーを焼き、お茶の準備をしていたのだが、そこにテュールも加わる。

その頃、アルエンは、デミアンが心臓病の痛みの軽減のために、罪もない人を殺し薬に人間の血を混ぜていたという、カサディンからの報告について考えていた。

確かな証拠を掴まなければ、逃げられてしまう可能性があった。

使用人に知られないよう、キンデル一人で血の管理をしていたと思われ、キンデルが突然いなくなったことで処理しきれていない証拠があるかもしれないこと、キンデルを捜すために公爵邸に人があまりいないことから、今動くしかないと考えた。

そのタイミングで、シャシャとテュールがやってきたので、アルエンの頼みなら何でもやるという彼女たちに、公爵邸にいってやることがあるのだと伝える。

一方、首都の外れの貧民街では、どこぞの盗賊たちが、今日はもうかったと酒を飲んでいた。

親分は、お気に入りの美女リリーも呼んで楽しくお酒を飲んでいたが、突然吐血し倒れた。

リリーが、お酒を注いだのはあなたではと、盗賊の1人を指すと、それが事実かどうか盗賊たちの間でケンカが始まった。

親分は苦しみながらも、もっといい暮らしをしろと言い、リリーに金庫の鍵を渡した。

リリーことリリアンは、そうして罠にはめた盗賊の親分の遺品を得たが、つまらないと飽き飽きしていた。

ふと町民が、奴隷が侯爵になったという話をしていたので、リリアンは、その話を詳しく聞かせてもらうのだった。

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」40話の感想

キンデルは一応生きていたのですね。何日も経っていますが、誰かが面倒をみているのでしょうか。てっきり死んでいるかと思っていました。

カサディンは、皇帝の思惑で、海賊討伐に行くことになりました。まあ、彼なら大丈夫でしょう。

無事を祈るアルエンが可愛いです。彼女はただ守られているだけではなく、自ら動くから格好良いですよね。

シャシャとテュールをお供につけて向かいましたが、テュールは舌を切断されたりと、恐ろしい思いをした場所なので、怒りからか険しい表情をしていました。

さて、前世でデミアンにすり寄っていた女、リリアンが登場しました。リリアンはデミアンを落とし、アルエンから奪ったのですよね。

失恋し邪魔者扱いされたアルエンは、デミアンと婚約破棄しようとしましたが、他のものにアルエンの能力を使われるぐらいならと、デミアンに殺されてしまったのが、前世の終わりでした。

今度はリリアンは、カサディンに近寄るつもりのようですが、デミアンと違ってカサディンはアルエンを愛しているので、見向きもしないのではと思います。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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