漫画「森の中で公爵が拾ったのは」42話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「森の中で公爵が拾ったのは」原題・숲속에서 공작이 주운 것은、原作:MONCHER、文:Lee Jae Won、絵:Jep

恋愛ファンタジー漫画です。

1~5話まで無料で一気読みでき、その後は24時間おきに1話ずつ無料で読めます。

毎週木曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじまとめはコチラ

漫画「森の中で公爵が拾ったのは」42話のあらすじ(ネタバレ有り)

ヴァロンがクレド伯爵家を訪ねると、ヴァロンの水薬のおかげでエリシアは死なずに済んでいると、デールロックにお礼を言われる。

ヴァロンは毎年エリシアの誕生日プレゼント物を持ってくるのだが、デールロックを通してのみで、彼女を見ようとはしなかった。

本当はエリシアの顔を見たかったのだが、自制したのだった。

ヴァロンはデールロックの代わりに、出征と皇室の仕事をしているため忙しく、デールロックは申し訳なく思った。

いつも暗い表情のデールロックために、執事はモレリンティーを用意する。

モレリンの茶葉の効能は優れているものの、収穫も製造も一筋縄ではいかず、とても貴重なものである。

エリシアが忙しいデールロックのためにと一から作っていたので、伯爵家には貴重なモレリン茶葉が沢山あるという話をきき、デールロックは娘の優しさを知る。

まもなくデビュタントが開かれるので、グレイスとジェスバーが上京してくるのだが、デールロックは、かつてのように大人の咎で子供を恨みたくないと思い、彼女たちの望みはなんでも聞けと指示する。

その夜、19歳になったエリシアは、泣きながら目を覚ました。

なぜか妙に体が大きくなっていることや、あちこちが痛いことが気になる。

するとエリシアの前に、神の代理人ラーク(1~4話)が現れるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「森の中で公爵が拾ったのは」42話の感想

ヴァロンがせっせと水薬を作っていたおかげで、エリシアは死なずに済んだようです。

ケイヘルやグレイスは、エリシアが死んでいないことに騒いではいないようなので、彼らの計画でも、もともと死ぬ予定ではないのでしょうね。

ただ、目覚めるほど回復しているとも思ってはいないでしょう。不老不死のヴァロンから、生命を維持する薬が常に与えられているなんて、予想もしていないはず。

彼らが何を企んでいるかはまだよくわかりませんが、とりあえず彼らの企みは失敗しそうです。

デールロックは、グレイスのことは許せなくても、ジェスバーは関係ないだろうと思ったようです。確かにジェスバーはあの歪んだ家の犠牲者でした。

彼女たちに久々の贅沢をさせてやればガス抜きになるだろうと考えたようですが、グレイスは全く変わっていないので、やはり自分は愛されているのだと勘違いし、かえって悪化しそうな気がします。

さて、7年経って、ようやくエリシアが目覚めましたね。デビュタントにも間に合いそうです。

エリシアのループをずっと見てきたラークが現れましたが、目覚めが分岐点のようですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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