漫画「皇帝の子供を隠す方法」77話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」77話のあらすじ(ネタバレ有り)

カイゼンは、アステルの体調が心配だったために、アステルの問いに答えず、しっかり休むよう促したので、アステルは答えが無いことにモヤモヤする。

夜中に目覚めると、カイゼンがチェスをしていたので、立って近寄る。

すると、またすぐに休ませようとするので、熱はないと教えるために、アステルはカイゼンの手を自身の額に当てた。

カイゼンは意識してしまい、体温が上がる。

カイゼンがチェスをしていたのは、テオールに教えてほしいと頼まれたからだと言うので、アステルもやると言う。

フリッツから聞いたが、子供の頃みたいにわざと負けなくて良いと言うと、ばれていたのかと、カイゼンは頭を押さえる。

その後、手加減無しでチェスを始めたが、アステルが勝っていた。

勝った人の言うことをきくという条件を付けて、チェスを始める。

アステルはカイゼンに、なぜ側室をとらないのかと問うと、あの取引には必ず裏に何かがあるし、アステルとテオールにも対抗勢力が無い方が良いとのこと。

だがアステルは、陛下には側室が必要であり、自分であればダフネ姫を側室に迎えると言う。

何を言うのかとカイゼンが驚き止めようとするも、アステルは、カイゼンがテオールを大事に思うからだろうが、これまでのカイゼンであれば後のリスクを受け入れてでも目の先の利益をとり、被害が出る前に危険要素を断ち切ったはずなので、今後も私たちのために国益まで損なうつもりかと、指摘する。

そして、アステルのチェスの腕前はこの6年で上達したわけではなく、カイゼンのためにわざと負けていただけなのだと言う。

カイゼンは、アステルが賭けに勝つつもりだと察し、慌てて止めようとするのだった。

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」77話の感想

カイゼン、犬耳まで生やして、アステルとの時間を楽しんでいたのに、アステルは彼を嵌めようとしています。

最後にチェス盤をぶちまけていたようですが、カイゼンが慌ててそうなってしまったのか、アステルがひっくり返したのか、どちらでしょうね。

カイゼンは、わざと負けているつもりで、実はそれ込みで演技されていたという、かなり虚しいことを言われていましたよね。

結局この二人は、相手を気遣っているようで相手の気持ちを全く理解せず、ただ自分の思い込みで話を進めています。すれ違いも当然ですね。

そういう環境であったこと、タイミングも良くなかったことから、すれ違いが大きくなり、なかなか元に戻れないですが、二人が辛い思いをしているのなら、テオールも辛いと思うので、早く修復して欲しいですね。

このダフネ姫の件は、普段のカイゼンであれば、国益をとっていたのでしょう。そうなると、アステルの立場がかなり悪くなるのですが、それがベリアンとフローリンの狙いでしょうか。

それとも、国益をとらない判断をしたことで、愛に溺れている愚帝として、カイゼンを追い詰めるつもりでしょうか。アステルは悪女扱いですよね。

どちらにしても、アステルは厳しい立場になりそうですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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