漫画「その騎士がレディとして生きる方法」89話のあらすじと感想！ネタバレ有り

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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作：ヘリム、文・絵：Ink

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」89話のあらすじ(ネタバレ有り)

ルシフェーラは、カーリッドに対し家族であり剣を持つ同士だと思っていたので、ずっと前から好きだったと言われて困惑する。

好きであれば守るべきではなかったのかと言うと、カーリッドは口元を歪め、エステルはいつもそうやって隣にいる人のことを見ようとしない、自己中心的でいつも無下にしてきたと言う。

では何故国を裏切ったのかと言うと、カーリッドは、アルシャはクズだと言う。

カーリッドは、平民のエステルが女騎士団長になったのは、実力ではなく、腐ったアルシャのその王ファビアヌスによって祭り上げられたからだと指摘する。

ルシフェーラが、それがアルシャを裏切った理由かと問うと、カーリッドは、そうして自分のことを常に考えていてほしい、それが恨みでも何でも、自分がエステルのことを考えているように自分のことについて意識していてほしい、それが自分の幸せだと言う。

ルシフェーラは、答えをはぐらかされたと思い、真実を話してくれるかもしれないと、そもそも裏切り者に期待したことを後悔する。

カーリッドはさらに、エステルが死んだ後、逃げた者以外のシトラ騎士団の大半は、自分が騙してヤンスガルに差し出したのだと言い、かつての仲間の名前をあげる。

そして彼らはの斬首を命じたのは、ジェザカイアだった。

ルシフェーラがショックを受けていると、ヤンスガルの貴族令嬢として生きていた間、彼らのことを意識したことがあったのかと指摘される。

カーリッドは、ルシフェーラの髪に触れ、手に口づける。

ルシフェーラの細腕では抵抗も虚しく、話せと怒鳴る。

すると扉があき、現れたジェザカイアが、カーリッドを睨むのだった。

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ジェザカイアがやっと来た、ところなのですけど、ジェザカイアがかつての仲間を斬首していたことを知ったので、再会を喜べる状況ではないですよね。

ジェザカイアとしても、愛しい婚約者に会いにきたのに、カーリッドと二人きりだし、無理やり抱き寄せられているしで、ウキウキした心が氷点下です。

ジェザカイアがシトラ騎士団を殺したことについては、お互い国を背負って戦う騎士だったので、仕方なかったのかもしれません。

ルシフェーラも理解していると思いますが、気持ちは追い付かないですよね。

また、貴族令嬢として生きる中で、団員のことを気にかけたことはあったのかと、指摘されてしまいましたね。アルシャがどうなったのかは調べても、団員一人一人がどうなったかは、確かに彼女は調べていません。自分のことで精一杯でした。

だから、敵国の令嬢としての生活を享受しながら、彼女が団員の死でカーリッドを責めるのはおかしいと、言われてしまったのですね。

カーリッドは何度か、エステルは周囲の人の気持ちを気にかけない、と指摘していました。前しか見ないタイプです。平民出身の女騎士団長として、祭り上げるのにちょうど良い人材だったのでしょうね。

さて、ジェザカイアは帰還して早々ですが、カーリッドが婚約者に横恋慕していること、そもそもアイディン家がカーリッドの出入りを許可していること、という問題を目の当たりにしました。

ジェザカイアには、精神的にボロボロなルシフェーラのフォローを期待していましたが、なんだか難しそうですね。

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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね