漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」27話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない

原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다

毎週土曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」27話のあらすじ(ネタバレ有り)

フィローメルにとって、ナサールは今一番会いたくない人だったが、彼が本当に心配しているようにみえて、戸惑う。

ナサールは、剣で檻と手錠を斬ってフィローメルを解放すると、自身の上着を羽織らせた。

甲斐甲斐しく世話するナサールを見た治安隊は、皇室からは皇女を捜しだせとは言われていたが、罪人とは一切言っていなかったと思いだし、フィローメルを罪人扱いしたことを後悔した。

ナサールは彼らを睨み、エイブリドン家の騎士を置くから、逃亡など考えるなと警告する。

さらに、フィローメルの言葉で彼らが私的に制裁を加えようとしていたことや、彼女を罵った罪人の存在を知ると、20歳に満たないとは思えないほどの殺気で、周りを威圧した。

フィローメルは、ナサールの馬車に乗って皇宮に戻ることになった。

宿に預言書を置いてきてしまったが、取りに戻れば内容を聞かれるかもしれないと思い、ひとまず諦めることに。

フィローメルの頬が腫れていることに気づいたナサールは、腫れていると、彼女の頬に触れる。

殴った人を殺しそうな勢いだったので、フィローメルは、転んだだけだと誤魔化した。

ナサールは、自身もよく使うというエイブリドン家の魔導士が作った軟膏を差し出したのだが、自分が薬を塗るのは望まないだろうと自虐的な態度になった。

フィローメルは自分で塗りながら、どうすれば皇宮から逃れられるのだろうかと考えた。

そこでナサールに、見逃してほしいとお願いしたのだが、勢いのあまり近づきすぎて、ナサールが動揺する。

馬車が揺れたので、ナサールは彼女を抱きしめて護った。

フィローメルは、皇宮に戻れば殺されてしまうから、助けて欲しいと、ナサールにすがるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」27話の感想

ナサールが助けに来てくれたので、フィローメルに無礼を働いたものはきちんと罰せられるようで、一安心です。

フィローメルは本当の皇女ではないですが、本人の責任ではありませんし、皇室は罪人だとは言っていません。ただ急に消えてしまった彼女を、心配しての捜索です。

フィローメルに手をあげたロザンヌも、それなりの罰を受けると良いのですが。あれだけ傲慢であれば、他の女性も被害にあっているかもしれないですし。

ナサールは、フィローメルがとても大切なので、かなり彼女を気遣っていましたね。

必死に捜索し、彼女を傷つけたものを威圧するなど、ヤンデレ気味に成長していました。今後は、皇宮から簡単に脱出することはできなくなりそうですね。

見逃してほしいというフィローメルの願いも、いくら彼女が直接願ったとはいえ、ヤンデレ気味のナサールが承諾するとは思えません。

このまま皇宮に戻るのなら、フィローメルはどのような立場になるのでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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