漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」48話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」48話のあらすじ(ネタバレ有り)

ジプシーの占星術師は、恋愛占いなどで大衆に人気だったものの、ひとたび流行り病等がおきれば、災いの種だと真っ先に疑われ、犠牲になる存在だった。

だが今回訪ねたこの占星術師は、ルビーナが囲っている占星術師で、彼女が王の女になること、お腹の子が男の子であることなど言い当てていた。

占星術師と聖職者は対極にあるが、ルビーナが20年も異端審問官に捕まらないのであれば、バレないかもしれないとルクレチアは考えていた。

占星術師の女は、ルクレチアが新しく増えた義娘に悩まされていることや、誰も気にかけてくれなかった自身を労わる言葉をもらい、占星術師に心を許しだした。

占星術師が未来をみると言い、水晶玉を覗き込むと、ルクレチアの娘は王の伴侶になれることを予言される。

占星術師がさらに未来を知ろうとすると、水晶玉にアリアドネが映ったと同時に、水晶玉が砕け散った。

占星術師は、見てはいけない領域に手をだしてしまったと後悔したが、金づるのルクレチアを逃がすわけにはいかなかった。

解決するには、アリアドネが家に持ち込んだ尊い宝石の邪気を払わねばならないと言われ、ルクレチアはそれが青い深海の心臓だと察したが、それをここに持ってきて浄化しなければイザベラの未来はないと言われてしまうのだった。

ムーア帝国からエトルスカン王国へ向かう船上では、例の占星術師が水盤に手を入れ、映ったアリアドネの顔を見て、また黄金律の呪いをかけた奴がいると叫んだ。

呪術の構造はアムハラのものだった。

占星術師の孫が、成功すれば何でも叶うものなのに、何故呪いだと言うのかと聞くと、占星術師は、成功したものなどいないこと、因果は複雑に絡み合っているので、定まった運命を変えることはとても難しいのだと話す。

そして、孫の安全のために逃げている現状のため、決して黄金律の審判台にあがったものと関わってはならないと言うのだった。

一方、帰宅したルクレチアは、あの占星術師の水晶にイザベラとアリアドネが映っていたこともあり、占星術師を信用しだした。

青い深海の心臓を盗みだそうと考え、ルクレチアの腹心であり侍女長のジアダに様子を見にいかせるが、警戒されて護衛の人数を増やされてしまった。

ジアダは、良く当たる占星術師なら、実物がなくても浄化の儀式できないと提案すると、ルクレチアは喜び、馬車ででかけた。

それを見ていたアリアドネは、御者を連れてくるよう、サンチャに命じるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」48話の感想

占星術師ときいて、コールドリーディングを使った詐欺かと勝手想像してしまいましたが、きちんとした占い師でした。金をを巻き上げようとしていたことには違いないですが・・・・

ルクレチアにまで、水晶の映像が見えていましたね。これまで登場しなかった、すごい能力です。

未来が視える彼女は、イザベラがアルフォンソの伴侶になることを予言しますが、前世がそうであったように、因果はそのように定められているようですね。

ただアリアドネが黄金律の呪いにかかったために、その因果の内容がずれ始めたようです。

ただ、あの占星術師の話では、イベントは避けられないようなので、王妃は毒殺されてしまうのでしょうか。毒殺を、見逃したままにするのか、罰するのかが、黄金律の判定にかかってくるのでしょうか。

また、その黄金律の呪いがかかった宝石は、見えない指輪のことだと思いますが、ルクレチアは青い深海の心臓だと勘違いしました。

こんなものを盗み出した日には、この占星術師とルクレチアに、とてつもなく厳しい処分が下されるのでしょう。

↑勘違いしていました~スミマセン。黄金律で痛むのは、指輪ではなく、指自体のせいでした;;

アリアドネの様子では、ある程度ルクレチアの行動を予想できているようですね。それなら大丈夫でしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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