漫画「その騎士がレディとして生きる方法」81話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作:ヘリム、文・絵:Ink

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」81話のあらすじ(ネタバレ有り)

カーリッドがルシフェーラを抱きしめながら、エステルと呼んだので、ルシフェーラは、いつからバレていたのだろうと混乱する。

最初から知っていたかもしれないと察し、ひとまず彼から距離を取ろうとしたが、数ある剣の中でエステルの剣を手にしたことや、自分が見間違えるわけがないと言い切られてしまう。

カーリッドは、最初はエステルだと気づかなかったそうだが、見守っているうちに気づき、慈善パーティーを開いたと話す。

他の者にエステルの剣を振れさせたくなかったため、父親の剣を出品したそうだ。

罠をしかけたのは、エステルが令嬢らしくしていたことや、仇敵のジェザカイアと婚約し仲良くしていたため、確信がほしくてやったことであり、トラケナーに糸蛇虫を仕掛けたのもカーリッドだった。

エステルは、人が死ぬところだったのにと、自身の首を刎ねたカーリッドをますます嫌悪する。

隙をついてカーリッドの喉元に短剣を突き付けるが、防がれた上に、力では敵わず、無理やり口づけされる。

カーリッドの唇を噛むことで止めることができたが、非力な彼女は剣があっても何もできず、悔しい思いをする。

彼女が裏切り者と叫ぶと、ヤンスガルの貴族として生活していたこと、ジェザカイアの婚約者になったことから、エステルもアルシャを裏切っていると言い返される。

アルシャの騎士であれば、じいちゃんと呼ぶほど慕っていたアレント陛下の仇を討つべきだと、ヤンスガルの皇帝の首や、アレント陛下の首をとったジェザカイアの首をとるべきだと指摘される。

それともジェザカイアに女として惹かれたのかと言われ、ルシフェーラはカーリッドの頬を打った。

ルシフェーラは、自分の言う裏切りはアルシャについてではなく、私自身についてだと言い返すと、いつも自分を正当化すると聞き流される。

命を失い、虚弱な身体に閉じ込められたことを怒鳴ると、カーリッドは、体が変わっても見つけることができたと言うので、確信を持てずに罠をしかけたくせにと突っぱねる。

そのようにルシフェーラが憎しみをぶつけると、カーリッドは、嫌っていることすら祝福に感じると言い、彼女の手に口づけるのだった。

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」81話の感想

久々に連載再開しましたね。待っていたので、とても嬉しいです。

さて、カーリッドは、異様な執着心でエステルを見つけ出してました。彼女を殺したことにも、彼なりの愛がありそうですね。一方的なものですが・・・

ルシフェーラ/エステルからすれば、自分を殺して敵に首を献上した男です。到底許せるものではなく、口づけすら気持ち悪かったでしょう。抵抗したくても、ルシフェーラの筋力では振り払うこともできません。

エステルは、ルシフェーラという美女に生まれ変わりましたが、カーリッドが見ているのはあくまでエステルの魂だけ。では何故それほどまでに大事なエステルを殺すなどという、永遠に彼女が手に入らないことをしたのでしょうか。

自分の物にならないのなら始末しようとしたのでしょうか?でもエステルはカーリッドをとても信頼していたので、他者よりは親密だったはずです。

この男であれば、エステルそっくりの死体でも用意しそうですが・・・

イナンナという願いを叶えるネックレス(43話)がヒントなのでしょうけど、殺す意味は?

このイナンナがあれば逃げらたかもしれませんが、アルシャ命のエステルを説得するのは無理だと思ったのでしょうか。イナンナが叶えられるのは、何か制限や条件があるもかもしれないですね。

ひとまず、非力なルシフェーラは、カーリッドから逃れることができないので、ジェザカイアに早く戻ってきて欲しいですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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