漫画「その騎士がレディとして生きる方法」80話のあらすじと感想!ネタバレ有り


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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作:ヘリム、文・絵:Ink

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」80話のネタバレ

ルシフェーラは、アルコールに弱く、休憩室で休むことにした。

カーリッドが、彼の父の形見で家宝でもある剣を簡単に手放したことは、騎士と剣は一体だと教わったルシフェーラからは考えられないことだった。

ジェザカイアだったらどう言うだろうと思い、帝国の騎士でもあるジェザカイアを一番に頼ろうとする自身が、わからなくなった。

ルシフェーラで生きることを決意した自分に、ルシフェーラであると思いださせてくれ、いつも自分を支えてくれることは、認めなければいけないと考える。

そうしてルシフェーラは、エステル時代のことを思いだした。

王は、平民しかも女性でありながら騎士になったエステルを褒め、彼女に剣を下賜し、さらに騎士団をつくってくれた。

エステルは、このようなアルシャに尽くそうと、カーリッドに話す。

カーリッドの表情が浮かないので、本当はカーリッドが騎士団長になるべきだったのにすまなかったと謝ると、カーリッドは、そのことではなく、美しい騎士団長が他の者に注目されるかと思うと、嫉妬しそうだと言う。

エステルは顔を真っ赤にし、こんな日になんの冗談だと言うも、カーリッドは本気だと言って微笑むと、エステルにおめでとうと言うのだった。

ルシフェーラはいつの間にか眠ってしまったようで、痛む頭を押さえながら目覚める。

ふと気配を感じ、誰だとあたりを見回すが、並べて飾ってあった鎧を勘違いしたようだ。

それらの鎧は、装飾用の剣もセットだったが、その中の一体は、エステル・シューペルトの剣を持っていたので、エステルは驚きながらその剣を手にし、あるとは聞いていたが何故ここにと呟く。

すると、カーリッドが会いたかったと言い、後ろからルシフェーラを抱きしめた。

そして、私のイシュタル、と呟くのだった。

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」80話の感想

カーリッドの歪んだ愛が表面に出てきましたね。以前からエステルに対し、執着じみた愛を抱いていたようです。

43話に、願いを叶えるネックレス・イナンナの話が出てきます。アルシャ王宮の財宝倉庫に保管されていましたが、アルシャ滅亡時には砕けていました。

アルシャの王族であるカーリッドなら、王宮の財宝倉庫に入れますよね。

ちなみにエステル・シューペルトは、平民&女性で初の騎士団長で国民に慕われているので、ヤンスガルに負ければ処刑は免れない存在でしょう。

だから、どうせ殺されるならと自分の手でエステルを殺し、財宝倉庫のイナンナを使って、安全なヤンスガルの貴族に転生させたのかもしれません。誰も責めてこない平和な国で、エステルの魂と新たな生活を迎えたかったのかもしれません。

ずっとエステルの転生先を探していたのでしょうね。

でもエステルは、カーリッドが彼女が大事にしている騎士道や信頼を踏みにじったので、彼を受け入れることはないと思います。

そして、それらを大事にしているジェザカイアに惹かれています。

ただ、エステルがアルシャの星として評価されている以上、彼女が生きることは叶わなかったと思うので、カーリッドの愛はどう転んでも報われないものなのだと思います。

さて、しばらく休載ですね。ルシフェーラの前では飼い猫のようなジェザカイアが見たかったのですが、しばらくお預けですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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