漫画「この結婚はどうせうまくいかない」42話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない

原作:CHACHA KIM、作画:Cheong-gwa、原題:이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「この結婚はどうせうまくいかない」42話のあらすじ(ネタバレ有り)

カッセルが、御者のマリオを買収したため、イネスは馬車も馬も使えず、外出できなくなった。

カッセルだけでなく使用人たちも過保護になりつつあり、ここまで真剣に自分を思ってくれる人に囲まれるのは、堅苦しいペレス城で過ごしてきたイネスにとって初めてのことだった。

アロンドラに、外出ができないのなら招待すれば良いと言われ、イネスは、あらゆる女性たちを招き、人脈作りだけでなく、カッセルに似合いそうな女性探しを始めた。

使用人たちには、カルステラの社交界の中心がここに移ったと評価されていたが、皇太子妃の経験があるイネスにとっては、それほど難しいことでもなかった。

とある日、女性達で和気あいあいとしていると、ホーセ・アルメナーラの妻レア・アルメナーラが、ムニョス夫人とエトゥーラ夫人は来ないのかと言う。

イネスは、輸送補給部でカルステラに来た夫の妻を全員招待したのだが、メンドーサに本妻がいるのにカルステラでは別の女性を妻だといって紹介しているらしく、彼女たちは男に参加を止められたらしい。

新聞に投書すべきだという、皆の話を聞いていたイネスは、他人の家庭事情には口出ししないのが貴族の世界であれど、オスカルも新聞記事の細かいところまで読んでいたことを思いだす。

イネスが、新聞に知らせるより正妻に知らせるべきだと言うと、皆は確かにと納得したが、離婚させるとまで言うと、さすがに驚かれてしまった。

離婚後の生活については、イネス側の人間だという保証(署名)があれば現在よりは尊重されるし、良い結婚相手や職場探しなどの新しい道を見つける手助けができるはずと説明すると、イネスの意見に肯定的になった。

実際、イネスが有名な弁護士を紹介したサルバトーレ夫人は、離婚調停中だが、とても顔色がよくなっていた。

イネスが、彼女たちの意思を尊重し、今は待とうと話していると、水(汗)も滴るいい男状態のカッセルがやってきて挨拶し、イネスの頬に口づけする。

夫人たちは空気を読み、イネスの夕食の誘いを断ると、ニコニコしながらさっさと帰ってしまうのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「この結婚はどうせうまくいかない」42話の感想

イネスも指摘してましたが、アロンドラの顔・・・笑

イネスは、1度目の人生では主に夫に人生を滅茶苦茶にされましたが、そもそもの環境があまり良くなかったようですね。イネス・ヴァレスティナ・デ・ペレスという名だったので、ペレス城とは実家のことですし。

彼女を可愛がってくれた兄は、2度目の人生で、彼女の夫と子を奪ってしまいました。3度目にしてようやく周囲からの愛を感じることができていますが、こうした環境になれたのも、これまでの家庭に未練がなかったおかげでもあります。

今では、夫人たちからも温かく見守られていますよね。カッセルが溺愛しているので、みなさん応援しているようです。

こうして、周囲からの愛情でこれまでの傷を癒し、カッセルと新たな人生を歩んでいくのかなと思いますが、メダルのこともあるので、早々うまくはいかないのでしょう。

そしてエミリアーノが過去の記憶を持ったまま現れたりでもしたら、イネスはどうなってしまうのか、気がかりは沢山ありますね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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