漫画「義家族に執着されています」69話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」69話のあらすじ(ネタバレ有り)

ペレシャティに指摘されたので、テルデオは、第4皇女もラピレオンの血で回帰したのではないかと調べ始めた。

テルデオは、継承順位が低い第4皇女を敢えて毒殺する必要がないので、長い間病弱だったのなら、自分で毒を求めたのではないかと言う。

第4皇女が例外期間中に死んだかはわからないが、この期間中に死んだものは皆、回帰前の記憶を持っている。

テルデオは、正確にどの時点で回帰したかわからないが、前に調べたときには第4皇女が劇的に回復したこと以外に変わったことはなかったと話す。

なので視点を変え、ペレシャティやアイレットのような回帰者を参考に、死が近づくとそれを避けるために普段しない行動を取るだろうと予想したそうだ。

この前屋敷から去った医師たちや、ラピレオン傍系が滞在する邸宅の管理人全員に、去年の春に挙動不審な者がいなかったか調べるよう、内密に指示を出したとのこと。

するとセルフィウスがやってきて、友達に招かれたから二人にも一緒に来てほしいと、照れながらお願いする。

当日、ペレシャティは、重要なイベントだと緊張しながら、テルデオとセルフィウスと共に、セルフィウスの学友マーヴィンの家、オーティス子爵(大臣)の家を訪ねた。

息子たちは子供部屋へ、ペレシャティとテルデオはダイニングルームに案内された。

夫人同士はなごやかに話すことができたのだが、オーティス子爵は緊張しながらも、世間話ではなく仕事の話を始めた。

テルデオの指示通りに公文書を送ったこと、エリアスは各国も注目する文化都市だが、それを帝国が無理に占領しているという記事に、保護国領事たちは同意しているらしいこと、帝国内の大使館で開かれるパーティーで皇帝の耳に入ったら面白そうなことを話す。

だが妻に、今仕事の話をすべきかと注意され、大公夫妻が目も合わせずに困っているではないかと言われる。

オーティス子爵夫妻に謝られたテルデオとペレシャティは、互いに向き合うと、誤魔化すようにぎこちなく微笑んだ。

お茶を飲み終えると、子供部屋に行くことになったのだが、オーティス伯爵夫妻は腕を組んで、とても仲が良かった。

ペレシャティは、夫婦として変に思われないか心配だったので、夫人が振り返った瞬間に、無意識にテルデオと腕を組んだ。

テルデオが驚いたので、ペレシャティは慌てて腕を離そうとしたが、テルデオは彼女の手をしっかりと恋人つなぎした。

それを見たオーティス子爵夫人はときめき、ペレシャティの珍しい髪色は美しいと社交界でも評判であること、新聞も大公夫人の味方なので、裁判のことはあまり気にしないで大丈夫だと言う。

ペレシャティはテルデオの方を向き、テルデオがそれらのことを知っていたことに気づくが、何故素知らぬふりをしているのか気になった。

テルデオとペレシャティは、贈り物として読書台と古書を持ってきたのだが、オーティス子爵夫妻はお礼として、大きな巻物をセルフィウスに持たせた。

その後、オーティス子爵親子に見送られるペレシャティは、セルフィウスとテルデオと手をつなぐ形になり、二人に挟まれながら馬車へと向かった。

オーティス子爵夫人は、本当に仲睦まじい家族だとうっとりとし、子爵は、良い縁を結べて良かったと言い、マーヴィンは、誇らしげなのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「義家族に執着されています」69話の感想

第4皇女は回帰したことに間違いないようですが、それは自ら服毒したようですね。

これまで病弱だったのか、回帰でいきなり回復したので、もしかしてそれまで毒を盛られていたのかと思ったのですが、早とちりだったようです。ラピレオンの血は、皇女の不調原因ごと命を奪ったのかもしれないですね。

もしそうであれば、皇女がテルデオを求めるのも無理ないかもしれません。長い間、病で苦しんでいたのに、解放されたうえに、新たな人生を与えられたわけですから。

テルデオは、ラピレオンの傍系をまた調べ始めましたが、何がわかるでしょうか。

ちなみに、ペレシャティと初めて会ったときに、彼女がテルデオの婚約相手はもっと幼い皇女だったと話していましたが、彼はそれをしっかり覚えていたので、ペレシャティもちょっと驚いていました。これまでの情報もあわせて、テルデオはペレシャティに一目惚れしていたとしか思えません。

そんなテルデオは、ペレシャティにだけは触れられるし、彼女の手を恋人つなぎで、しっかり握っていました。その後もずっとです。

セルフィウスはいつものようにペレシャティに甘えていましたが、テルデオとも手をつなぐ羽目になって、ペレシャティは混乱したまま歩いていました。この夫婦面白いですね。

セルフィウスの友達ですが、いつもアドバイスしてくれるあの子は、マーヴィンという名前でした。彼だけでなく、親もペレシャティとテルデオを進展させる、良い働きをしましたね。オーティス親子は頼りになりますね。

セルフィウスは、友人宅に遊びに行くのは初体験です。色々ありましたが、アカデミーに通うことで、これまで経験できなかったことが次々できて、とても良かったですね。セルフィウスが幸せそうで何よりです。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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