漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」19話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載している、ロマンスファンタジー漫画「年下皇帝の執着に困ってます!

原作:Chamua、作画:SUPERCOMIX STUDIO、原題:폭군의 번역기가 되어버렸다(韓国語ですが原作小説はRIDIBOOKSで購入・閲覧できます)

毎週火曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードまとめはコチラ

漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」19話のあらすじ(ネタバレ有り)

レティシアは、書庫室までやってきたミカエルに、どうやって護衛をまき、警備をくぐり抜けて、ここまで来たのかと慌てる。

ミカエルは蘭(会いたかった)と言い、朝まで待てずに護衛を魔術師(騙して)彼女に会いに来たのだった。

レティシアは、部屋に戻らせるために彼の手をひいて歩き出したが、まだ幼いのに人を騙す彼の性格を知り、未来を変えられないのかもしれないと不安になった。

移動中、ミカエルが月を見上げてブローチと言うので、レティシアは、今までブローチのことをすっかり忘れていたことに気づいた。

レティシアがそのことを謝ると、ミカエルが綱と言い微笑んだので、レティシアは、彼の心を護れば暴君にならないだろうから、未来を変えるために数年間は彼を護ろうと決意し直すのだった。

翌朝、レティシアの専属メイドのアシュリーが、皇太子(ミカエル)がついに皇室の舞踏会に招待されたのだと、慌てて報告する。

舞踏会は10日後で、レティシアも強制的に参加になる。

気が重いレティシアだが、明るいアシュリーの励ましで元気になる。

そこへホルヘがやってきて、これも全部ウッズさんのおかげだと喜んだ。

レティシアが、ミカエルがまともに話せないことが世間に知られたらどうするのかと質問すると、ホルヘは、皇帝はミカエルの欠点を認めて全て公にすること、レティシアのおかげでミカエルが少し変わった話し方をするだけだと証明されることを説明した。

ホルヘは、家族の愛を求めていたレティシアのように、どのような形であれミカエルが認められたことが嬉しいようだが、レティシアは、皇帝としては、頭角を表してきたミカエルがこれ以上表舞台にでないようにするつもりではないかと考えていた。

今回の舞踏会で、ミカエルが皇太子として致命的な欠点があると発覚し、皇位につけなくなる方が良いかもしれないが、このような形で芽を摘むのは受け入れられず、レティシアは、舞踏会を乗り切れるよう力になると意思を固めるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」19話の感想

ミカエルは、レティシアに会いたいがために、夜遅くにこっそり会いに来ました。自分の人生を変えてくれた人なので、ミカエルがレティシアに執着するのは、よく理解できます。

レティシアは、ミカエルの行動に不安を抱いていますが、まだ9歳ですし、寂しくて仕方ないのかも。レティシアがいなければ、誰にも理解してもらえないので、片時も離れたくないのでしょう。

レティシアは、まだ純真なミカエルのために、彼を護ろうと決意します。

でも相手は皇室なので、かなり厳しい戦いになるでしょうね。

教授など外部の人間を入れているので、ミカエルの聡明さは皇帝の耳に入ってしまいました。

ホルヘとしては、ようやく認められたと嬉しいようですが、レティシアとしては、出る杭は打たれるのだと疑っています。

レティシアの身分は低いので、できることに限界がありますが、どのようにして彼を護るのでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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