漫画「義家族に執着されています」56話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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※こちらの記事は韓国語版の翻訳をまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」56話のあらすじ(ネタバレ有り)

ペレシャティがテルデオに驚いてベッドから落ちそうになり、それをテルデオが助けようとして、ペレシャティの寝衣がはだけそうになる、というハプニングがあった。

だがそれは、ペレシャティの方から一緒に寝ようと提案したのに、いつもペレシャティがテルデオより先に眠ってしまうので、忘れてしまっていたせいだった。

するとテルデオが無言でベッドから出て行ったので、自分が追い出したみたいだとペレシャティは焦るが、テルデオは彼女の生理痛のために、湯たんぽのようなものを持って戻って来た。

医師にそうすると良いと聞いたと言う、テルデオの頬はほんのり赤く、ペレシャティは、大げさに騒いだ自分自身に呆れる。

テルデオが、トレレン伯爵の件をモルトンから聞いたが、何故言わなかったのかと訊くので、ペレシャティは、彼が言うことが間違っていたわけではないことと、セルフィーの方が重要だったからと答える。

テルデオが無言になってしまったので、ペレシャティは、セルフィーが最近閣下を睨んでいるようだが大丈夫かと言う。

テルデオは、自分が悪いのは理解していると言い、もう眠るように促したのだった。

あれから少し経ってから、フィニアスと女医がペレシャティを訪ねた。

フィニアスは、セルフィウスが激怒して説明できなかったが、自分たちは呪いについてよく知らないのであの質問はあまり診断の役にはたたないこと、それでもその情報が必要だったから質問したのだが、聞くタイミングが悪かったことを説明した。

ペレシャティの予定を確認したところ、過労が主な原因のようだから、しばらく様子を見ることになった。

ペレシャティは女医に、月経や発作と重なった場合どうしているのか尋ねると、女医は、確かに死にほど痛く、発作と重なれば死ぬかもしれないが、フィニアスが開発した月経周期を遅らせる薬で対応しており、痛みを和らげる薬も彼が開発したのだと言う。

グローリアは例外で、ラピレオンの中で一番長生きし、娘に一人に息子が二人もいた。

女医は、セルシアとハラなんとかのことを言いかけたが止めて、セルフィウスのときも母子ともに死ぬのではないかと心配だった、だから長生きしたい自分は子供を産まないのだと話す。

ペレシャティは、他の人でもそうなら、免疫のないセルシアの子はどうやって生まれたのだろうと、ますますわからなくなった。

フィニアスは、男性の血筋のみ呪いが遺伝することも含め、自分も呪いについて理解できていない、このような呪いであればすぐに家系が途絶えるはず、それでも、その危険性に比べて子や産婦が無事な場合が多いと話す。

女医が、半分は死んでしまうではないかと指摘すると、フィニアスは、本来であれば全員死ぬはずだと言い、その原因についても調査中とのこと。

ペレシャティは、このようなことを親切に答えてくれたことが意外に思った。

フィニアスは、これからアイレットの勉強を見ると言い、ぐるぐるメガネを装着するのだった。

一方、アカデミーにいたセルフィウスは、亜麻色の髪の少年を呼び止め、以前相談していた、ペレシャティをラピレオン家に捕まえておくことについて相談した。

少年は、大公はハンサムだし、お二人は長く続くのでは言うも、セルフィウスは、それどころではない、10歳早く生まれていればと嘆く。

それなら夫人の心の弱い部分をつくかと提案するも、セルフィウスは気が進まない。

大公夫人がアカデミーに来ていることを教えると、セルフィウスはすぐさま彼女のもとへ走っていくので、少年は、恋しているかのようだと呆れるのだった。

その頃ペレシャティは、第4皇女ドドレア・カスターと対面していたのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「義家族に執着されています」56話の感想

ペレシャティは、37話で一緒にベッドを使おうと提案していましたが、もしかして今回ペレシャティが気づくまで、テルデオはずっとペレシャティの隣で眠っていたのでしょうか。

ペレシャティがびっくりしたので、テルデオも驚いたでしょうね。表紙では、あのまま二人並んで眠ったようなので、二人の関係が変わらなくて良かったです。

今回も引き続き、ラピレオン家女性の謎について、説明がありました。血が毒なので、月経も死ぬほど苦しいと言っていましたね。発作と重なると本当に死ぬかもしれないという、女性には常に命の危険があります。

出産についても同じで、およそ半分が命を落としてしまいますが、フィニアスが言うには、全員死ぬはずなのに半分も生き残っているから奇妙とのことでした。

とりあえず、フィニアスが開発した薬が使える若年層のラピレオンの女性とは違い、年長者のグローリアは、月経も発作も出産も乗り越えた、例外中の例外ですよね。

ペレシャティが出産するとしたら、呪いでは死にませんが、死ぬほどの苦痛が一般的な出産の負担に加わるので、やっぱり危険な気がしますね。

いつになるかわかりませんが、離婚する1年以内にはテルデオがデレ始めるはずなので、そう遠くないのでは。

セルフィウスの方は、ペレシャティのことについて、あの少年に相談していたのですね。彼は頼りになりますね。わりと登場する、女医とこの少年の名前が知りたいです。

さて、過労だと言われてしまったペレシャティですが、今度はドドレア・カスターに遭遇してしまったので、心労も追加されました。

ドドレアは微笑んでいますが、目が不気味なのですよね。何を企んでいるのかわからず、怖いですよね。早くセルフィウスが到着すると良いのですが。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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