漫画「義家族に執着されています」57話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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※こちらの記事は韓国語版の翻訳をまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」57話のあらすじ(ネタバレ有り)

第4皇女ドドレア・カスターと対面することになったペレシャティは、すぐに離婚すると彼女が言っていたとトレレン伯爵が口にしたことを思い返していた。

ドドレアが、ペレシャティの家族からだと、1通の手紙を出してきたので、ペレシャティは、他の貴族を追い出してまでやることなのかと妙に思った。

ドドレアは、ペレシャティのせいで側近を失った、ペレシャティのお節介のせいで、ドドレアの周囲の人が不名誉な思いをしている、伯爵の家門が潰れ今後社交界にでることは無いから、いっそ大公の剣で死んだほうが良かっただろうと話す。

ところであの子どもたちはそれほどの罰を受けるほどの過ちだったのだろうか、権力とは恐ろしいと指摘され、ペレシャティは固まる。

ペレシャティが、詳しい事情も知らずに言わないでほしいと言うと、事情は知っている、半年しか経たない子のためにそこまで動くのはおかしいのではないか、ずっと大公家に居座るつもりか、それとも似た境遇で感情移入したのかと言われる。

確かにペレシャティには母がいなかったが、大公子と自分は違うと否定する。

ドドレアは、大公子が捨てられたのも母親がいないのも事実であり、どこでもこのような話を耳にするだろうに、その度に出しゃばるつもりか、大公子を哀れにするだけだと言う。

セルフィウスは、母親が家を出ていってから両親の肖像画を見たり、ドドレアが指摘するように母親を捜しもしなかった。

ペレシャティは、夫がセルフィウスを自分の子だと迎え入れた以上、セルフィウスの母親の役割をすると宣言する。

ドドレアが、どうせ大公家から出るのに、そう思い切ったことを言うなと、ペレシャティを小馬鹿にするが、ペレシャティはひかなかった。

ペレシャティは話を切り上げ、部屋の外にでると、頬を赤くしたセルフィウスが立っていた。

その後、テルデオが迎えにくるまで外で待っていると、セルフィウスがペレシャティに、自分の母親になってくれるかと問う。

ペレシャティは、傷つけたらごめんと言い、おこがましくもその座を得ようとしたわけではないと答える。

セルフィウスは、でも嬉しかった、負担かもしれないが、大公家にいる間だけそう呼んでも良いだろうかと言い、ペレシャティの手を握った。

テルデオが迎えにきたので、ペレシャティとセルフィウスは手を繋いで彼のもとへ。

セルフィウスは、テルデオの顔を見るなりげんなりすると、自分は一人で馬車に乗りたいと言う。

そしてペレシャティを母さんと呼んだので、テルデオは驚き、ペレシャティが馬車の中でテルデオに説明することに。

話を聞いたテルデオは、複雑そうな表情で、ペレシャティが良いのならと言う。

テルデオが書類仕事を始めたので、ペレシャティは、ドドレアに渡された手紙を見てみたのだが、その内容に驚いた。

テルデオは、ドドレアから直接渡されたと聞き、彼もその手紙を確認したのだが、その手紙は、黒い用紙に赤い図形がいくつも書かれたものだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「義家族に執着されています」57話の感想

ドドレアは、ペレシャティを大公家から追い出すために接触してきました。

前妻のようにペレシャティがすぐに離婚しない上に、テルデオがペレシャティと舞踏会に出席したり、グローリアがペレシャティに社交に連れ出したり、ペレシャティのためにこれまでになかったパーティーなど開いたり、ラピレオンがペレシャティを大事にしているのが外からでもわかるので、気に食わないでしょうね。

おまけにアイレットを見つけたことで、ラピレオンの血が入手できなくなりました。

前世でドドレアが死んだのは、ラピレオンの毒が関わっているのではないかと思うのですが、それがテルデオへの異常な執着とどう関係あるのかはわかりません。

ドドレアは、人の精神を逆なでするような言動するので、嫌な女性でしたね。テルデオは、ペレシャティの優しさに救われているので、冷酷なドドレアとは合わないでしょう。

しかし、あの不気味な手紙は何でしょうね。呪われそうです。

嫌な思いをした前半部分でしたが、セルフィウスはペレシャティを母と呼べるようになったので、セルフィウスとしては大収穫なエピソードでしたね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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