漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」7、8話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」7、8話のネタバレ

聖典には、聖人イエサクのゴンが、一度目の犠牲で人々に非難され孤独に死んだ後に、奇跡的に復活し、その後、大陸に下された天罰を防ぐために二度目の犠牲を払うと、大衆はイエサクのゴンを褒め称え出したことが書かれている。

サンカルロの貴族たちは、この二度目の犠牲のミサを好むのだが、アリアドネ達が招待されたミサは、一度目の犠牲のミサを行っていた。

マルグリト王妃の母国ガルリコ王国の言葉を使っていたので、イザベラやルクレチアは、全くわからなかった。

なのでイザベラは、かろうじてわかった箇所で大きな声でアーメンと言い、二度目の犠牲の話をし、周囲を呆れさせた。

しかも聖人の犠牲に感謝せずに、人々の注目を受けて嬉しかったのだろうと発言したので、周囲から厳しい目を向けられる。

アリアドネは慌てて、イエサクのゴンの勇気を称え、枢機卿一家の面子を保つ。

王妃マルグリトは、アリアドネがガルリコ語を理解していることに気づく。

その後のお茶の席につくと、マルケーズ伯爵夫人が、イザベラの華やかなドレスを褒めることで、次女は地味なドレスを着ているのに差別しているのかと、周囲を誘導させた。

イザベラは、体の弱い妹はつい最近まで田舎で療養していたので、今はイザベラのお下がりを着ており、地味な格好はイザベラの好みによるものだと説明しようとした。

イザベラに同意を求められたアリアドネは、同意するフリをして、立ってドレスを皆にみせながら、下女の服のように薄汚れたスリップを見せる。

デ・マレ枢機卿の娘を下女のように扱っているのかと、ルクレチアは厳しい目を向けられた。

あのスリップもイザベラが着ていたものかと、王妃に責められ、ルクレチアとイザベラは退出するよう命じられる。

アリアドネの方は、きれいなスリップに着替えさせるよう指示がでたため、カルラ夫人の案内で王妃の内宮へ。

かつてチェーザレの婚約者として9年も過ごした場所だったので、モヤモヤしていると、アルフォンソに遭遇した。

アリアドネが、初めて王子だと知ったかのような演技をすると、王妃の腹心であるカルラ夫人に責められた。

アルフォンソが、アリアドネとは友人だと言うと、カルラ夫人が、生まれ持った品格云々と説教を始めたので、アルフォンソはアリアドネの手を掴み、走り出した。

そうして庭園まで逃げたのだが、アルフォンソはアリアドネの手をずっと掴んでいたことに気づき、慌てて手を放す。

アルフォンソが、アリアドネに王子と呼ばれたくないと言うので、アリアドネは、二人だけの秘密の名前を作ろうと提案する。

ありのままを見てもらいたい思春期の少年にとって、魅力的な提案だろうと考え、彼の手のひらを指でなぞりながらAと呼んでみた。

するとアルフォンソは思い詰めたような表情になり、今日アリアドネが招待されたのは、救済院で出会ったからだと話しだした。

アルフォンソの行動は全て王妃に報告されており、いくらそれが母親の愛情によるものであっても、アルフォンソには息苦しく感じられたのだった。

居たたまれなくなったアルフォンソが、他の話に変えようとすると、もどかしいだろうと言われ、アリアドネに頭を撫でられた。

カルラ夫人が待っていると言い、アリアドネが立ち去り、その場には顔を赤くしたアルフォンソが残ったのだった。

一方、枢機卿邸宅に戻されたルクレチアは、お茶会でレディー・ルクレチアと愛人呼ばわりされたことで腹をたて、王妃のことを、忌まわしいガルリコ王国の女だと罵っていた。

そこにアリアドネが戻ってきたので、あのスリップはわざと着たのだろうと、ルクレチアを責める。

アリアドネが、スリップはこれしか持っていないのだと言うと、ルクレチアは、アリアドネの私物を全て漁って全てを探せと命じる。

だが既に対策済みだったので、アリアドネは笑みを浮かべていた。

するとマルレタが、犯人を知っていると名乗り出たので、アリアドネは、マルレタに口止めするのを忘れていたと焦るのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」7、8話の感想

アリアドネは、前世で王妃代行をしていた知恵がありますが、イザベラにはまだ何もなく、その腹黒さも年相応のものです。

この調子であれば、イザベラは勝手に自滅しそうですね。ルクレチアは、アリアドネが仕掛けるまでもないような。

ルクレチアは、愛人扱いされたと憤慨していましたが、実際に愛人ですよね。どう頑張っても正妻にはなれないので、仕方がないことです。

イザベラもミサでやらかしてしまったので、非常識な母娘として周囲に印象付けました。

アリアドネの方は、王妃に気に入られたようですね。息子にガッチリ監視をつけている、ちょっと癖の強い人間ですが、このまま信頼を得られると良いですね。

アルフォンソの方は、人生二度目のアリアドネに翻弄され、恋心を抱いてしまったようです。アリアドネが彼の頭を撫でたのは、作戦のうちか、無意識なのか気になりますね。

さて、サンチャを巻き込んでスリップ事件を起こしたアリアドネですが、肝心のマルレタに口止めするのを忘れていました。

マルレタはアリアドネに服従はしていないようですね。どうするのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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