漫画「盗掘王」345話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。

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漫画「盗掘王」345話のネタバレ

イリヤの悪魔、ユリアンの雷、遼河の偃月刀が炸裂し、パンドラの警備チームは手も足も出なかった。

室内は大荒れだったので、エランビ夫妻はこの隙をつき、秘密の部屋を使って逃げようと考える。

だが荒縄がその話を聞いていた。

ヘンリーチーム長は、遺物を使うしかないと判断し、聖剣遺物を使用した。

宗教遺物が苦手なイリヤは戦えなくなったので、倒れたイリヤはユリアンが護り、遼河がヘンリー達と戦うことに。

遼河は、宗教遺物はその主もその教徒であることや、以前も同じようなことがあったので(327話)、キリスト教とパンドラが手を組んだのではと指摘する。

聖剣遺物の攻撃は、斬撃だけでなく、遼河の背後から光線を放つ、変わったものだった。

遼河はこの遺物に対抗するため、偃月刀を剣に変化させ、アイギスの盾を装備した。

一方、イリヤは、宗教遺物を克服する方法が必要なほど、ぐったりしていた。

ユリアンは、敵を蹴散らしながら、イリヤを聖剣遺物から離そうとする。

すると、逃げようとしたエランビを縛り上げた、荒縄が近寄ってきて、秘密の部屋の存在を報告した。

エランビは、ただ部屋に隠れようとしただけだと誤魔化そうとするが、嘘をつくなと荒縄に叩かれる。

その部屋が露見してしまったら、パンドラ全てが終わってしまうので、エランビはなんとかして隠そうと考えていた。

だが、ユリアンが諸葛孔明の遺物を使い、青ひげ秘密の部屋があることを見抜くのだった。

漫画「盗掘王」345話の感想

青ひげの秘密の部屋は、グリム童話のようですね。

娘と息子二人がいる家族のもとに、青ひげの王様がやってきて、娘を后にと望む。

結婚した娘は、青ひげから鍵の束を渡され、鍵で城内のどこでも見てよいが、金の鍵の部屋だけはだめだと命じられる。

好奇心に負け、金の鍵を使ってしまった娘は、過去に男の妻となった女性たちが殺され、吊るされていることを知る。

娘は逃げようとするが、男に見つかり殺されそうになる。

娘は窓から兄二人に助けをもとめ、兄二人は娘を助けるために青ひげを殺し、兄妹は青ひげの財産を手に入れる。

ざっくりまとめると、このようなお話のようです。

では秘密の部屋の先は、多くの遺体が保管されているのでしょうか。この遺物はアンノウンではなく、オリジナルのものなのでしょうね。グリム童話というだけで、不気味なものがあります。

さて、イリヤは強いですが、宗教遺物が出るとまるで役に立ちません。不思議なのですが、相手側には影響はないのでしょうか。悪魔はあくまでも狩られる側であり、正義?が必ず勝つというルールでもあるのでしょうか?

ユリアンは安定して強いですね。諸葛孔明の遺物もかなりの能力ですし、副団長なだけあります。

さらにここに、雪と柳も参戦するのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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