漫画「もう一度、光の中へ」9話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「もう一度、光の中へ」9話のネタバレ

騎士の盟約とは、騎士の帝国エルミールに存在する永遠の盟約で、盟約者を護るためなら全ての信念と名誉をかけるだけでなく、喜んで命をも捧げるものなので、人に裏切られたトラウマのあるアイシャには重すぎて、彼女は拒否のために泣きじゃくった。

イシスはアイシャの手を握り、いつでも護ってやると約束したこと、イシスにとってアイシャは奇跡で幸運であること、そのために自分はもっと強くなるから見守ってほしいことを話す。

絆されたアイシャは受け入れることにし、ティリオンによって、イシスの騎士の盟約が行われた。

貴族たちは歓声と拍手で祝い、アイシャは、皇帝と皇后、そしてイシスの愛を感じ、もう不幸は終わり、自分も幸せになれるのかもしれないと思った。

皇帝と皇后が、そろそろアイシャを寝せようかと相談していたので、イシスが、花火をまだ見せていないから、自分がアイシャを花火を見せにつれていくと言う。

アイシャの耳が痛くならないように、魔法使い達が音の小さい花火を作ったのだと、イシスは説明する。

アイシャは、エルミールには魔法使いが少ないため、皇帝がいかにこの宴に力をいれたのかと実感した。

イシスとアイシャは、花火がよく見える場所にまで移動し、大きな花火を鑑賞した。

エルミール語でアイシャと書かれた花火もあがったうえ、イシスが、キレイだとアイシャを見て微笑んだので、アイシャは今なら言えると思い、花火の音に紛れさせるようにだったが、いひふ(イシス)と呟いた。

聞こえただろうかとアイシャが緊張していると、イシスは、僕を呼んだのと言いながら、涙を流していたのだった。

漫画「もう一度、光の中へ」9話の感想

イシスからの誕生日プレゼントは、彼の一生をかけたものでした。

気に入ってもらえるものと彼は自信満々でしたが(7話)これだけの愛情を向けられれば嬉しいですよね。

アイシャは、人は簡単に裏切るからと拒絶しようとしましたが、心の奥ではイシスを信頼しているからこそ、失ったときの恐怖を想像してしまったのでは。

気にしていなかったら、どうせ裏切るのでしょうと、冷めた対応をしたと思います。

アイシャはようやくイシスに心を開くようになったのですね。彼の名を呼んだのはその現れで、イシスもそれに気づき、涙を流したようです。

エルミール帝国は騎士の国だからか、ティリオンもイシスもまっすぐな性格な気がしますね。だから愛情も隠すこと無く、まっすぐ向けてくるのでしょう。

アイシャがどうして転生したのかわかりませんが、転生先がエルミールで本当に良かったですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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