漫画「もう一度、光の中へ」5話のネタバレと感想!あらすじまとめ

※全話一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

毎週土曜に最新話が更新されます

前回のエピソードはコチラ

漫画「もう一度、光の中へ」5話のネタバレ

皇帝ティリオンは、長男イシスにもやったのだから、愛娘アイシャにも出し惜しみせず、盛大に一ヶ月もの宴をやると言う。

嫁いだばかりの現皇后アイリスの立場は弱く、その娘アイシャについても同様だったが、ティリオンはその不安を払拭すべく、一ヶ月も宴をするほど娘を愛しているのだと皆に知らしめるつもりだ。

病弱で儚くなった前皇后テティスは、他国から献上された貢女だったので、テティスにゆかりのある人々が皇宮に残っていたからだった。

皇后の家系、北方の国境を護るルーセル侯爵である両親も招待されるので、宴が続く間だけ、皇后は両親と長く過ごせる。

アイシャは、同腹の兄だけは父に大切にされていたが、両親から愛されなかった前世を思い出す。

にも関わらず、マリアンヌだけは父に愛されていたので、前世の記憶に耐えきれなくなったアイシャは泣き出した。

アイリスに抱き上げられたアイシャは、アイリスから愛情を感じ、子守唄でそのまま眠ってしまう。

夜中に目が覚めたアイシャは、暗いのは嫌だったので、心の拠り所である小さな光の精霊たちを呼び出した。

光の精霊たちは、なんだか落ち着きがなく、バルコニーへと移動し始めた。

するとバルコニーに光をまとう金髪の美しい青年が入ってきて、本当に精霊が見えるのかと、アイシャに念話で話しかけた。

アイシャは、何故精霊が見えることがばれたのか、どうやってここまで来たのか、どう助けを呼べばいいのかと焦りだした。

彼は、静かにするようジェスチャーすると、面白い子だと言う。

小さな光の精霊たちは、羽の生えた人間の姿になり、王へ挨拶すると言いだしたので、アイシャは得体のしれない高位の存在に怯えだした。

青年は、早く来すぎてしまったようだ、今日のことは忘れても良いと言い、アイシャの額に触れて彼女を眠らせようとする。

アイシャは抵抗虚しく眠りについてしまうのだった。

漫画「もう一度、光の中へ」5話の感想

アイシャは精霊使いでした。

前世で全て奪われ悲惨な最期を遂げた彼女が、どうして精霊の力を持って、他国の皇女として転生したのか。本当はもともと持っていた力なのでしょうか。

精霊がいれば、今度は身を守れるでしょうか。精霊使いは各国にどの程度いるのでしょうね。

そして精霊王のような青年が現れましたが、アイシャが特別だからやってきたのでしょう。来るのが早すぎたと言っていましたが、会うのは確定していたようです。

女神の力ではなく、精霊がアイシャの周りににるので、アイシャを転生させたのは精霊でしょうか。

さて、今の家族は愛情いっぱいで愛してくれますが、全てが順風満帆ではなく、皇后アイリスとアイシャにとって、冷たい目を向けられるかもしれない、やや不安のある環境でした。

ティリオンが盛大に祝ってくれることや、そもそも家族皆がアイシャを愛しているので、不安要素も徐々になくなっていくのでは。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください