漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」191話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」191話のネタバレ

※主人公の骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。

彼は、レアンドロの攻撃をインベントリで防いでいた。

レアンドロは彼らに、何者かと問うも、アイザックに、お前が生きているということはあの変態公爵は死んだのかと、言われる。

何故知っているのかと言うレアンドロに、骸骨の彼は素直に答えようとするも、アイザックが、簡単に答えるわけがない、お前は聞けば答えてくれるのかと言う。

アイザックは、我々は皇室の秘密を暴きにきた、我々の会話を盗み聞きして情報を得たレアンドロこそ、情報を明かす番ではないかと指摘する。

レアンドロは剣を下ろし、ローランスとはどう戦ったのかという問いに、苦戦したが剣で戦い勝ったことを答える。

アイザックはレアンドロを怒らせてばかりだが、フラスコエリアの階下についてお互い知らなかったので、場所を移して情報交換することに。

そうして彼らは、少女公爵の死体のあるエリアに移動し、彼は、少女公爵を倒したレアンドロの実力に慄きつつ、少女公爵の死体から精髄を吸収した。

アイザック曰く、死体の力を吸収するという骸骨兵士について、やはり不愉快だと再認識するレアンドロ。

少女公爵の精髄は、涙嚢造影術(刺突系スキル)、時間の加速(相手との間合いを瞬間的に詰める上、自身の周囲の時間が長くなる)とんでもない能力ばかりだった。

時間の加速Lv.3は英雄スキルだったからか、吸収が阻止された。

他、烙印(興味をもった対象に烙印し、対象への探知能力を大幅に上昇させる)を得た。

化粧術というスキルも得たが、骸骨の彼には意味がないらしく、代わりにマスカレードの効果が少々向上した。

レアンドロはアイザックに、計画と目的を話せと警告した。

アイザックは、自分は未来を予知する占い師ではなく策士であると前置きし、少女公爵がレアンドロを完成させたため、あれほどの思いでレアンドロと勝負しようと思うものはもういない、自分達に敵意はなく、レアンドロの愛馬も安全に連れてきたのだと言い、ミユを催眠の力でレアンドロの前につれてきた。

レアンドロはミユを見て安堵し、それらを見ていたナニャウは、アイザックのやり方に呆れた。

しかもアイザックはナニャウに、錬金術師の部屋でこっそり盗んだ薬を使い、レアンドロを治療しろと言う。

彼には、宝物庫で見つけた鎧をレアンドロに与えろと言う。

レアンドロは断ろうとしたが、薬をかけられあっという間に傷が癒え、自分たちに必要だと言われると、素直に鎧も受け取った。

その鎧は、とても軽いながらも、装備者の望む形状に変化するものだった。

アイザックはレアンドロに、次の階には想像を絶するものがいるであろうこと、自分たちの足を引っ張らないことを忠告するのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」191話の感想

前回のレアンドロの攻撃は、骸骨の彼がインベントリで防いでいましたね。

防御にも攻撃にも収納にも使える、とても万能なインベントリですが、コメントにあったようにフラスコ破壊できそうですね・・・そして何故フラスコは後回しにされたのか・・・。皆さん鋭いご指摘で、色々なことに気付かされます。

骸骨の彼と同じ短絡的な私は、今回の彼のように、レアンドロの問にすんなり答えてしまいそうです。

それはさておき、アイザックはレアンドロを懐柔しようとしていました。最後のコマで台無しですが、揉めるよりは、戦力として持っていたほうが良いからでしょうか。少女公爵を剣だけで倒す逸材です。そんなレアンドロは、抜け殻素材にはぴったりですよね。

抜け殻ですが、200年前には完成していたのでしょうか。皇室は、外殻と中身が違うものがよく登場しますね。

ガルベラについて、幼虫のもとになった魔物だと考えていたので、それを知ったデサリーが皇室に始末されたのだと思っていましたが、デサリーを殺したガルベラは120年モノでした。ガルベラはたまたま幼虫に似た能力を持っていただけで、皇室の取り組みと関係ないのでしょうか。

それとも抜け殻のオリジナルが200年前で、抜け殻として実際に稼働するのが魔王降臨後なのでしょうか。

少女公爵は、そんな皇室の秘密をほとんど明かさずに、レアンドロを完成させて死にましたね。どうしても見た目のせいでコメディになってしまいますが(お尻をアップにする必要あったのか)、相当な能力の持ち主でした。

少女公爵の能力なら、結界について知りたかったですが、表示はされませんでしたね。アイザックも何も言わないので、敢えて言わないのか、効果であって能力ではないから、死とともに結界は霧散したのか。

さて、レアンドロが一時的に協力するようですが、皇室の秘密を、彼らは暴くことができるのでしょうか。そろそろ灰色騎士が登場するかもしれないですね。アイザックとレアンドロが揃っていれば、灰色騎士にも勝てるでしょうか?

少女公爵から吸収したスキルが役に立つと良いのですが。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

2 COMMENTS

TaoCheng

現在の製作陣が少女公爵をコミカルなものと認識している気はしますが、描き込みの細かさからして彼に敬意は払っているように見えます(^^)

あとガルベラの能力は幼虫より上で、研究過程のものだと思います。
デサリーの遺体は丸ごと残っており、おそらく戦闘中に摂取した血液などだけで元の人物を複製できるのに対し、幼虫は死体を食わさなければなりません。
レアンドロを抜け殻にして「客」として復活させても、例の70%制限があり記憶の大部分が封印されてしまうので少女公爵としては却下でしょうね。

おそらく少女公爵は世界線を何重にも越えてレアンドロを完璧かつ永遠に存続させる研究を続けていると思われ、実のところ幼虫は既に廃止されており(だからルビアもチャンドラーも無事)今後はガルベラの技術を用いてレアンドロの損壊の無い遺体と、永久に活躍し続ける完全な複製を両立させようとするでしょう。
つまり少女公爵は皇室のメリットになる企画を提案し予算や情報を集め、私的な目標に流用しているのでしょう。

結界に関してはアイザックのスキルですら、ザックリと「結界の作成Lv15」とだけなので(75話)確かにその具体的な効果は、作成または入手した結界のアレンジにすぎない別物なのでしょうね。

少女公爵のスキルについては、そんなものがあればレアンドロに負けるはずがないほど強力ですが、今世はレアンドロに剣身一体を身につけさせるために命を犠牲にしたのでしょうか。
ビジュアル的には全然違いますが、骸骨の彼とアイザックの関係に似ている気がします。

少女公爵の突然間合いを詰めてくる動きは、ボティスの「隠ぺい」で相手の認識から隠れたものかと思いましたが、時間の加速なら第三者の目から見てもディズニーのランプの魔神のようにビュンビュン飛び回っているわけなので恐ろし過ぎますね。

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猫野

確かに、これまでの少女公爵は得体の知れない人物でしたが、今回は内面も丁寧に描かれてましたね。愛されキャラに?
ガルベラと幼虫ですが、なるほどです。ガルベラの能力はすごいです。
少女公爵のレアンドロへのこだわりは強く、ガルベラ等あらゆる技術を利用して、レアンドロと世界をつかもうとしていたのですね。そんな少女公爵にとって、抜け殻レアンドロは絶対に許可できないですよね。レアンドロほどの素材が抜け殻にされなかったのは、少女公爵がずっと守っていたのですね。融通がきくよう、ビブリオにも相当協力したのでしょう。
少女公爵のスキルは、アイザックと違い、ほとんど拒否されずに吸収できましたね。時間の加速でランプの魔神は、ビジュアル的にはそれほど違和感がないかも?(笑)

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