漫画「緑陰の冠」75話のネタバレと感想！あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「緑陰の冠」原題・녹음의 관

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漫画「緑陰の冠」75話のネタバレ

朝、目覚めたランが部屋を出ると、護衛のロスが立っていたので、ユスタフはどうしているか尋ねる。

ユスタフは、珍しくルミエと手合わせ中とのことだったので、ランは後で見に行こうと考える。

その頃、ルミエの殺気立った剣術を確かめながら戦っていたユスタフは、ユスタフのものにも関わらず奪おうとするルミエを排除しようと考えた。

突然ユスタフの剣の動きが変わったので、ルミエは生き残ろうと、殺すための剣術に変えようと思ったが、ランが大丈夫だと励ましてくれたときのこと(69話)を思い出して、殺気を鎮める。

その後、ランがやってきて、真剣で手合わせしているとは思わなかった、体は大丈夫かと、二人の体調を気遣った。

特に、ルミエは鉱山を素手で掘ろうとして怪我したので(74話)、どうしてそのようなことをしたのかと言うと、ルミエは、主人さまを失った犬よりマシだと答える。

ランはルミエについて、適時に助けることができなかったり、シナと結ばれることはなく、放っておけない相手だったので、犬ではないと言い、彼の手を握る。

するとユスタフがランを引き寄せ、自分の立場を理解するよう注意する。

ルミエは、ランに握られた手を見つめ、ぎゅっと握りしめた。

ランがドワーフのゼトゥラに呼ばれて離れると、ルミエはユスタフに、ランを護ると約束する。

ゼトゥラの話は、ナジウムの加工には時間が足りないとのことだったが、ランとしては、ランとユスタフが長くラチアを留守にできないので、そろそろ帰るつもりだった。

そのことを聞いたゼトゥラは、慌てて族長に報告へ。

ランはユスタフとルミエの所に戻り、ラチアに帰ろうと言う。

いつものようにランに小言を言うユスタフだが、親しみを感じるランの言葉を聞き、ユスタフは微笑むのだった。

ユスタフとルミエの手合わせは、ランのことが絡んでいるので、どちらもひけませんよね。流血する前に終わって良かったです。

ユスタフは不穏なことを考えていますし、ルミエもランとの記憶なければ、恐ろしい戦いが始まっていたのでは。

二人の気持ちはランに向いていますが、ランは相変わらずです。シナが実際に現れない以上、ランの心は設定に押さえつけられたままです。シナが登場するまでなかなか変われないですよね。

ユスタフはあれほどわかりやすく嫉妬しているのに、全く伝わっていないのが虚しいですね。気づいてはいるかもしれませんが、どこか他人事です。

さて、新鉱石のナジウムはまだ加工できないそうで、ドワーフ達はまだランに居てほしいようです。

精霊と仲の良いランのような存在は、ドワーフ達にとっても貴重です。それに挨拶でドワーフの技術を褒めたので、そのような理解力ある者だからこそ、新しい素材での自分たちの技術を認めてもらいたいのでは。

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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね