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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」72話のネタバレ
遅れてやってきたジェザカイアに、遅いとむくれるルシフェーラ。
ジェザカイアは忙しく、領地に魔物が出現したためにまたすぐに出発しなければならないが、夜会の約束したのに来なかったらルシフェーラを待たせてしまうこと、領地に戻ると一ヶ月以上会えないので、ルシフェーラに一目会いたかったことから、わざわざルシフェーラに会いにきたそうだ。
ルシフェーラは、ジェアカイアの恋愛感情を利用しろとのイオジープの言葉を思い出すと、自分を気にかけて忙しいなか会いに来てくれたジェザカイアを、自分の復讐に利用したくないと思い、イオジープに言われたことをジェザカイアに打ち明けた。
ジェザカイアは、その話を聞いてイオジープに呆れつつ、何故自分に打ち明けたのかと尋ねる。
ルシフェーラは、そのようなことをしてはジェザカイアの信頼を失ってしまうと訴える。
言ったあとで、何を言ってしまったのかと焦るルシフェーラは、ジェザカイアに、俺に失望されたくなかったのかと指摘され、さらに焦ってしまう。
ジェザカイアが、皇位継承争いに巻き込まれるつもりはないから、たとえルシフェーラが頼んでも断っただろう言うと、その点については、ルシフェーラは全く気にせず、私のために家門と命をかけはしないだろうと言う。
彼女の相変わらずな性格にフっと笑うと、ジェザカイアは、イオジープに頼まれたのなら、取引を持ちかけられたはずだと言い、何と引き換えだったのかと問う。
まさかアルシャの独立と自分の復讐だとは言えず、ルシフェーラは、俺には叶えられないことなのかと指摘されてる。
できることならなんでも叶えてやると言われるが、笑顔で誤魔化し、ジェザカイアこそ、顔が良いからと微笑んで誤魔化しているのではないかと言い返す。
ジェザカイアは、それらのことにはもう聞かないというと、信頼を守ろうとしてくれた彼女に礼を言い、彼女を抱きしめた。
イオジープが何度も脅してきたのなら、自分が護ってやると言う。
ルシフェーラは、恋人でもないのにここで婚約者のフリをする必要があるのかと、意味がわからなかったので、戦友同士のハグだと思い、ジェザカイアの背中を軽く叩いた。
カーリッドともハグをしたことを思い出し、胸が痛んだせいもあった。
ジェザカイアは、彼女の態度に気落ちしながらも、領地から手紙を書くと言い、彼女の手をとるのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」72話の感想
ジェザカイアが現れたので、ルシフェーラは肩の力が抜けたようですね。彼女にとって、信頼できる貴重な人間です。
イオジープに持ちかけられたことも打ち明けました。さすがにアルシャ独立については話すことができませんでしたが、信頼してくれるジェザカイアに、隠しごとはしたくなかったようです。
彼に失望されたくなかったからと、ルシフェーラは無意識に彼に好意があることを口にしてしまいました。ジェザカイアはなんだか嬉しそうですね。
でも相変わらず、彼女が核心を話さないことと、恋愛感がなく友愛感のある抱擁に、ジェザカイアは複雑な気持ちに。
ほんの少しずつですが、ルシフェーラの気持ちは変化してきています。ジェザカイアはいつまで耐えることができるのでしょうか。なんだか諦めてる感がありますね。
ジェザカイアは、魔物退治のためにしばらく首都から離れなければなりません。ルシフェーラを護ってくれる盾がなくなります。
イオジープは敵にはなりませんが、いまいち信用しづらい相手です。父親は何を考えているのかわからず、今のルシフェーラの味方はクロレンスだけですね。レインも助けてはくれるでしょうけど、女性間のいざこざには有効ですが、家門同士の争いには無力です。
メルローズをやり返すことができたのは、ルシフェーラの言動だけでなく、彼女がジェザカイアの婚約者という部分も大きいですよね。騎馬会のことでしっかり断罪できていればまた違ったでしょうけど、父親のおかげで無罪放免となっているので、また絡まれるかも。
ジェザカイアには早く戻ってきて欲しいですよね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね