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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」73話のネタバレ
ジェザカイアは急いで領地に向かわなければならず、屋敷の外で待っていたバーナードに合流する。
ジェザカイアは、先ほどのルシフェーラとの会話を思い返し、イオジープより自分を選んでくれたことを嬉しく思っていた。
皇位が欲しいイオジープがルシフェーラに取引をもちかけることは予想していたが、イオジープであれば魅力的な提案をしたはずだった。
実際、ルシフェーラが望むなら、皇位争い以外のことなら動くはずだった。
それでもルシフェーラは、ジェザカイアとの信頼関係を壊したくないからと、正直に全て話してくれたので、ジェザカイアはロエル家を訪ねる前と打って変わって、浮かれてしまっていた。
ジェザカイアはバーナードに、すぐに首都に戻れるように急ぎで仕事を終わらすと宣言し、走りっぱなしのバーナードと馬はショックを受けるのだった。
その頃、謹慎中の皇太子テミールは、久々に皇帝に呼び出されたので、緊張していた。
皇帝は病に冒されており、残された時間は短かかったので、後継者を見極めようとしていた。
皇帝がテミールに、反省できたかと問うので、テミールは、皇帝は完璧でなければならないのにそれを怠ったこと、煩わしい者は徹底的に排除すべきであることを答えた。
現皇帝は、自身の兄弟を殺して皇位を得たので、テミールは、皇帝がこのような答えを求めていると考えたのだ。
皇帝は、では弟についてどう思うのか、テミールの考えであれば排除しなければならないのではと指摘する。
テミールは、本ばかり読んで愚かな弟は敵にもならないから、手を下す必要はないと答えた。
それは皇帝の満足する答えではなかったらしく、テミールは困惑し、弟は皇族としては不適格だが、家族としては好いているのだと説明した。
そうかと返事をした皇帝は、テミールに婚約の申し出が届いたことを話す。
テミールはその家門名を確認し、間違いではないかと驚く。
皇帝に、まだ正式に発表はしていないから内密にしろと言われ、テミールは承諾しながら、不敵な笑みを浮かべるのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」73話の感想
ジェザカイアは、ルシフェーラが自分を選んでくれたことが嬉しくて、なんだか輝いていました。多忙なので、ルシフェーラに会ったことでかなり時間を消耗したようですが、ロエル家に寄って良かったですね。
前回のジェザカイアは、相変わらずルシフェーラに気持ちが伝わらずに、少し残念そうでしたが、今ではすっかりご機嫌ですね。
たまにはこうしてルシフェーラからの愛情(友愛でも)を感じるイベントがないと、ジェザカイアの心が折れるのではないかと心配になるので、良かったです。
ジェザカイアに振り回されているバーナードや馬が気の毒でしたが・・・。
さて、ジェザカイアが首都を離れているときに、皇室側に動きがありました。
皇帝は、余命が僅かであることと、53話でイオジープが愚か者のフリをしたことから、テミールをそのまま後継者として認めるようですね。
彼を禁足令から解放し、とある家門との婚約を進めるようですが、テミールの笑みを見る限り、ろくでもない状況になりそうです。
イオジープは、ルシフェーラを守ろうと動いてくれるとは思いますが、まだ力がないので心配ですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね