漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」58話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリcomicoめちゃコミックで連載中の「捨てられた妻に新しい夫ができました」原題・버려진 아내에게 새 남편이 생겼습니다、漫画・lobster、原作・Alice

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漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」58話のネタバレ

キャサリン・ラビランはすぐに追い出され、結婚式は無事に終わった。

その後すぐに開かれた裁判で、ジョセフは終身刑となったが、クロエを監禁・虐待した罪ではなく、妻競売時にサインした契約違反と、結婚式で殺人未遂を犯した罪で罰せられた。

ジョセフは目隠しをされ、刑務所へ連行されたのだが、そこでは、私はブリニクル侯爵だと喚く男の声が響いていた。

あの小娘アリンが私を閉じこめた、アリンが代わりに侯爵になったからと何ができるのだと喚いているので、ジョセフは、アリンという名前は似ているような気もするが、ブリニクル侯爵は男だからと思い、意味がわからなかった。

その男は、アリンの親とあの子供の親も殺して悪かった、私が間違っていたと謝り出したかと思うと、今度は私は皇帝だという狂った声が聞こえてきた。

牢屋に入れられたジョセフは、処刑ではなく終身刑だったのは、このような人が狂うような場所に一生閉じ込めたかったからなのかと、絶望した。

その頃、皇太后は、ブリニクル侯爵夫妻について考えていた。

クロエがあの美貌でアッシュ・ブリニクルを篭絡したのだと思ったが、そもそもアッシュ・ブリニクルは人を利用することはあっても、利用されない人間だった。

皇太后は娘のオリビアを思いだす。

皇太后の娘オリビアは、平民の男と恋に落ち、家族に反対されたため駆け落ちした。

男の狙いは皇女をたぶらかして貴族になることだったので、皇室を飛び出て平民になったオリビアは何の役にも立たず、男は暴力をふるうようになった。

逃げ出したから皇室に頼ることもできず、離婚するにも貴族のように大金が払えないため(1話)、逃げ場を失ったオリビアは首を吊ったのだった。

男は捕まるのを恐れて、オリビアに縄が付いたまま埋めると、病死だと主張したが、掘り起こしたオリビアの首には縄の痕がついていた。

皇太后は、死んだオリビアを皇女に復位させ、男は厳しい労働を強いられる流刑地に送られたため、ほどなくして死んだ。

皇太后は、体のあちこちに痣があったオリビアが本当に自殺なのか、殺した後に自殺したと偽ったのではないかと、ずっと疑っていた。

だからこそ皇太后は、身分差のある結婚をしたクロエが嫌いだったのだが、オリビアと同じで虐待されていた娘だで、さらにそれを乗り越えたのだと知り、涙を流すのだった。

漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」58話の感想

ジョセフは、アッシュの叔父(35話)がいる刑務所に入れられたようです。

もう既に処刑されているものだと思ったら、気が狂うまで閉じ込めていたようです。そして今度はジョセフをそこへ。さすがアッシュ、えげつないですね。

アッシュの叔父は、アッシュの両親だけでなく、あの子の両親も殺したと言っていましたが、クロエの両親も殺したようですね。だからずっとアッシュは、何かを言いかけたり、どこかクロエに引け目を感じていたのでしょう。

ひとまず、アッシュの敵も、クロエの敵も一掃したので、しばし平穏でしょうか。

皇太后も、クロエに対しての認識を改めましたので、今後はクロエに協力はしても、敵にはまわらないでしょう。

オリビアはなかなか悲惨な人生でしたね。オリビアとクロエは似た様な人生だったので、もしアッシュがクロエを助け出していなかったら、オリビアと同じ末路になっていたかもしれません。

クロエとオリビアの不幸は、離婚が簡単にできないことのようですが、皇太后はどう思っているのでしょう。アッシュあ、クロエがこのようなルールを無くしたいと言えば協力してくれそうですが。

ブリニクル侯爵夫妻が、今後どう動くのか気になりますね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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