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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「実は私が本物だった」原作March、漫画yuun、原題 사실은 내가 진짜였다
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漫画「実は私が本物だった」74話のネタバレ
エレズがキイラを抱えて空に逃げたので、何をしているのかと、キイラは怒った。
エレズは、あの騎士(ジョゼフ)が癪に障り、ついやってしまったと謝りつつ、その代わり景色はキレイだと言い、小さくなった街並みを見せる。
さらに、キイラに空中散歩を体験させ、彼女を喜ばせるのだった。
その後、高い時計塔の屋上に移動し、神殿であったこと、その罰としてコゼットが1ヶ月の謹慎になっていることについて話した。
一族の名誉を最重視しているラディックを利用し、コゼットを追い詰めたので、エレズはキイラを褒めた。
だがエレズは、どちらかが先に精霊士の能力を発現させたら終わりではないかと言い、キイラを動揺させる。
キイラがショックを受けていたので、エレズは焦る。
キイラは、遠くに見える海がキラキラ輝いていることに気づき、回帰前、コゼットが自分に精霊を見せたことがあったが、魔法で精霊のように見せることはできるのかと質問する。
エレズは、精霊の形を知らないので、とりあえず空中にたくさんの水の粒を浮かび上がらせてみる。
似てはいたが、キイラが見たものとは違った。
エレズは、それならそれはキイラだけが解ける問題だと言うと、万が一うまくいかなくても何度でも回帰させてやること、魔塔一の魔法士が味方なのだから不安になることはないと微笑む。
キイラが、あなたがいて良かったと微笑み、すぐにいつものキイラに戻ったので、エレズは、彼女のそばにいると退屈しなくて良いと思うのだった。
漫画「実は私が本物だった」74話の感想
エレズはよほどジョゼフに苛ついたのか、キイラを空に連れ出しましたね。空中散歩は楽しそうです。
突然の行動でしたが、キイラとエレズはひさしぶりにゆっくり話せて良かったのでは。まめに情報交換しないとですし。
今のところ、キイラは過去の記憶や、コゼットの言動を先読みして、有利な立場にいることができます。ですが、エレズが指摘した通り、どちらかが発現させてしまえば、勝負が決まってしまいます。
魔法で精霊を演出できるかどうか、エレズが試してみましたが、そもそも正確な精霊の姿を知っているものが限られていましたね。
コゼットは、正しく見せることができていたようですし、コゼットの母ロエナは妊娠していたので(56話)、コゼットは本当にラディックの娘なのかもしれません。
キイラの祖父の話では、ロエナとその子は死亡していたそうなのですが、実は生きていたかもしれないですね。
でもキイラには、魔塔一のエレズがついているので、彼が護ってくれるなら、回帰せずとも生き残る事はできそうです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね